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現役医師、循環器内科医(Dr. I)が医療について、詳しくわかりやすく解説するブログ。 引用、転載は自由ですが、その際は必ず引用元を明記して下さいね!
医師不足対策会議
なんか、4/10に厚労省医師不足対策会議
っていう、くだらない会議を行ったみたいですね。

内容は、確認するまでもないんですが。
一応見てみたら、予想通り。
机上の空論だったようですね。


環境改善、病院集約化を 厚労省医師不足対策会議

地方の医師不足対策などを話し合う厚生労働省
「地域医療支援中央会議」が10日開かれ、
出席した病院団体関係者らから医療現場の環境改善や、
病院の集約化の進め方など、問題解決に向けた意見が出された。

柳沢伯夫(やなぎさわ・はくお)厚労相も出席し、
医師が確保できない状況に大変危機感を持っている」
とあいさつ、同省として対策に全力を挙げる考えを示した。

この日は日本小児科学会が独自調査を基に、
小児科医の長時間勤務の実態や、
一般病院での小児科医が不足している現状を報告。
(1)入院に対応する小児科は地域で必要最小限にする
(2)広域医療圏での小児救急体制を整備する
-などの対策を提案した。

社団法人日本病院会からは勤務医の長時間労働の
実態をまとめたアンケート結果が報告され、
委員からは「(会議として)宿直回数や労働時間を
制限する指針を出すべきだ」との指摘もあった。

このほか厚労省からは、今夏にも予定している
医師確保に取り組む都道府県への
「地域医療アドバイザー」派遣などの取り組みが紹介された。

共同通信社:2007年4月11日



>「医師が確保できない状況に大変危機感を持っている」
とあいさつ、同省として対策に全力を挙げる考えを示した。


どう考えても、日本で一番危機感ないんですけど。
この厚生労働大臣が。

全力、っていうのは、何をもって全力っていうのか、
全く意味がわかりません。

日本中で医者の数が不足しているんだから。
医者の数を増やさないと何の解決にもならない。
そんな事は、医療の現場にいる人間は
誰でも知っている事
なんですが。
医師不足小児科医だけじゃないんですけどねー。

医者の数を増やすには、とりあえず
大学の医学部の定員を増やさなければならないんですが

一年間で100人だけですか、定員増員は。
しかも、期限付き

おおざっぱな試算で、日本で12万人足りないと言われている
医者を年間100人ずつ増やしていくと。
1200年ですかね、単純計算だと。

厚労省が医学部の定員を増やすって言わないと
定員は増えないんですけど。
これで全力ですか。


>委員からは「(会議として)宿直回数や労働時間を
制限する指針を出すべきだ」との指摘もあった。


いや。
指針とか通達とか、そういうあいまいな物じゃなくて。
労働基準法」っていう法律で、医者の当直回数
決まっているんですけどね。

厚生労働省の下に労働基準局ってあるんですが。
そんな事も知らないでやってるんですか。
この人達。

きっとこの会議に出ている委員とかいう人は、
名声とか肩書きは立派な人達なんでしょうが。
全く現場の事もわかってないし。
法律の事もわかってないんですね。

でも、こういうのに、予算とかついて。
金払っているんですよね。

こういうの無駄金っていうんじゃないんですかね。


地域医療アドバイザーとか、現場の事を知らないで、
机上の空論ばっか言う人達を派遣されて。
そいで、できなかったら、ほら言ったのに、
ってアリバイ作りですかね。

そういうのだけが得意ですからね。
厚生労働省

どうせ会議をするんなら、現場の代表を入れて、
その人達の意見を尊重してもらえませんかねー。

あまりに迷惑TBが多くなったので。
TBを承認制にさせていただきました。
ご了承下さい。



復活!
一時ダウンロードできなかったんですが。
またできるようになりましたよー。
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