いやー。
参議院選。
すごい事になってますねー。
今度の選挙。
まあ、自民党が負けるのは間違いない、とは思っていたのですが。
まさか、ここまでとは。
まだ、議席が確定したわけではないですけど。
40議席は切るかなー、とは思っていたのですが。
30台中盤ですか。
もっと驚いたのは、公明党も議席を減らしたことですね。
12議席から、1議席くらいは減るかなー
とは思っていたのですが。
あの、鉄の絆を誇る公明党ですから。
大負けすることはないと思っていたのですが。
結構、減ったようですね。
まだ、わかんないですけど。
ほとんど、民主党に流れたって事なんでしょうか。
55は行きそうだとは思ってたのですが、
60行きそうな勢いですね。
安倍首相が辞任するかどうかが、今後の焦点でしょうか。
今は、辞任しない、って言ってるみたいですがね。
まあ、参議院選だから、責任を取る必要ない、
って言えばそれまでなんですけど。
このまま安倍政権で行ったら、
今度の衆議院選もやばいですよ、本気で。
自民党の政策は、医療費削減なので。
これに懲りて、政策を変えてくれればよいのですが。
きっと、そんな事はないでしょうから。
だったら、次の衆議院選も、どうなるかなー。
それにしても、凄いのは民主党の小沢党首ですね。
一人区で、ことごとく勝ってますから。
無党派票を取りに、大都市で遊説しないで。
一人区が今回のポイントだ、って絞って、
地方の一人区行脚をしたのが今回の勝因だと思いますよ、私は。
もちろん、年金とか閣僚の発言で
自民党に逆風ってのもあるんですけど。
それを最大限に生かした、小沢が凄いです。
負けたら、議員も辞める、って背水の陣を引いて、
負けても責任取りません、って言った安倍首相とは対照的です。
やっぱ、選挙には強いですねー。彼。
医者のホンネを知りたいって人は、これを読んでね!
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参議院選。
すごい事になってますねー。
今度の選挙。
まあ、自民党が負けるのは間違いない、とは思っていたのですが。
まさか、ここまでとは。
まだ、議席が確定したわけではないですけど。
40議席は切るかなー、とは思っていたのですが。
30台中盤ですか。
もっと驚いたのは、公明党も議席を減らしたことですね。
12議席から、1議席くらいは減るかなー
とは思っていたのですが。
あの、鉄の絆を誇る公明党ですから。
大負けすることはないと思っていたのですが。
結構、減ったようですね。
まだ、わかんないですけど。
ほとんど、民主党に流れたって事なんでしょうか。
55は行きそうだとは思ってたのですが、
60行きそうな勢いですね。
安倍首相が辞任するかどうかが、今後の焦点でしょうか。
今は、辞任しない、って言ってるみたいですがね。
まあ、参議院選だから、責任を取る必要ない、
って言えばそれまでなんですけど。
このまま安倍政権で行ったら、
今度の衆議院選もやばいですよ、本気で。
自民党の政策は、医療費削減なので。
これに懲りて、政策を変えてくれればよいのですが。
きっと、そんな事はないでしょうから。
だったら、次の衆議院選も、どうなるかなー。
それにしても、凄いのは民主党の小沢党首ですね。
一人区で、ことごとく勝ってますから。
無党派票を取りに、大都市で遊説しないで。
一人区が今回のポイントだ、って絞って、
地方の一人区行脚をしたのが今回の勝因だと思いますよ、私は。
もちろん、年金とか閣僚の発言で
自民党に逆風ってのもあるんですけど。
それを最大限に生かした、小沢が凄いです。
負けたら、議員も辞める、って背水の陣を引いて、
負けても責任取りません、って言った安倍首相とは対照的です。
やっぱ、選挙には強いですねー。彼。
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アルツハイマー病ってどんな病気かどうかも、
多分わかっていない麻生太郎外相が。
「差別発言」をされましたねー。
非常に残念です。
一応、本人は発言を撤回されたようですが。
発言撤回したから、もう責任はありませんよ。
で済むんだったら、良い商売ですよねー、政治家って。
<麻生氏失言>政権タガ外れ露呈
「安倍後継」レースに影響?
麻生太郎外相が7月19日の富山県高岡市での講演で
「アルツハイマーの人でも分かる」と発言した問題は、
選挙戦に入っても閣僚の「失言ドミノ」が止まらず、
政権のタガが外れている実情を改めて露呈した。
政府・与党は「的確性を欠く」(塩崎恭久官房長官)
と批判しながらも、外相がすでに発言を
撤回し謝罪したことから、これ以上は問題視せず、
沈静化をはかる方針だ。
麻生氏は「ポスト安倍」の有力候補の一人
と見られていることから、
参院選で与党が惨敗した場合に
予想される政局にも影響するとの見方もある。
久間章生前防衛相の米国の原爆投下をめぐる
「しょうがない」という発言で、
辞任の引き金を引いた公明党は今回
「久間発言とは性質が違う。これで辞めろと言えば、
『女性は産む機械』発言の柳沢伯夫厚労相も
辞めなければならない」(幹部)と、
事態を早期に収拾したいという姿勢だ。
7月20日、鳥取県倉吉市での演説でも
「酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから、
勢いとかいろんなことありますよ」などと、
またもや問題表現を口にした。
「2007年7月20日:毎日新聞」
我々医者って言うのは、基本的には病気の人を
相手にしているわけですが。
病気の患者に対して、こういう差別的な発言をされる
っていうのは、非常に残念です。
「アルツハイマー病」って言うのは、簡単に言うと、
原因は不明だけど、
どんどん脳が萎縮していく「病気」です。
その結果、記憶力が低下したり、
人格が変わったり、夜中に徘徊をしたりとか。
進んで行くといわゆる「痴呆」、
今で言う「認知症」になってしまう「病気」ですよ。
病気だから。
本人がなりたくて、なった訳じゃないんですよ。
アルツハイマー病のこと、
わかってて言ってますか、本当に。
アルツハイマー病って言ったって、
厳密には、家族性アルツハイマー病っていって、
若くしてアルツハイマーになっちゃう人と、
アルツハイマー型老年痴呆っていう、
俗に言う「アルツハイマー」って言われている
病気と、2種類あるんですけど。
そういう事、わかって言ってるんですか?
安倍内閣っていうのは、「教育」
っていうのを、一番大事にしてるんじゃないんですか?
小学生の時に、
「体の事とか、病気や障害の事とか。
そういう事で差別したり、いじめたりしちゃ駄目だよ。」
って習わなかったんですか。
親とか学校の先生から。
外見の事とか、病気の事とかって、
本人が好きでなったわけじゃないから。
そういうのを差別する発言、って本当に最悪だと思います。
教育っていうのは、学力がどうとか、
そんな事言う以前に。
人間として、やってはいけない事が何だとか。
そういう事が、一番大事何じゃないですか?
子供っていうのは、大人を見て育つんですよ。
テレビなんかにも出ている、責任のある職業である
政治家がそんな発言して。
情けないと思わないんですかね。
残念っていうか、腹が立ちます。
改革だ、経済成長だ、って小泉内閣を継承して、
安倍内閣でも真似して言っていますけど。
所詮、「金持ちの味方」ですからね。
彼らは。
根底にあるのは、金持ちや強者を優遇した、
弱者に対する「差別的な考え方」なんですね。
柳沢大臣の「女性は産む機械」発言でもそうですけど。
弱者に対する差別的な考え方は、
一生治らないんでしょうね、残念ながら。
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多分わかっていない麻生太郎外相が。
「差別発言」をされましたねー。
非常に残念です。
一応、本人は発言を撤回されたようですが。
発言撤回したから、もう責任はありませんよ。
で済むんだったら、良い商売ですよねー、政治家って。
<麻生氏失言>政権タガ外れ露呈
「安倍後継」レースに影響?
麻生太郎外相が7月19日の富山県高岡市での講演で
「アルツハイマーの人でも分かる」と発言した問題は、
選挙戦に入っても閣僚の「失言ドミノ」が止まらず、
政権のタガが外れている実情を改めて露呈した。
政府・与党は「的確性を欠く」(塩崎恭久官房長官)
と批判しながらも、外相がすでに発言を
撤回し謝罪したことから、これ以上は問題視せず、
沈静化をはかる方針だ。
麻生氏は「ポスト安倍」の有力候補の一人
と見られていることから、
参院選で与党が惨敗した場合に
予想される政局にも影響するとの見方もある。
久間章生前防衛相の米国の原爆投下をめぐる
「しょうがない」という発言で、
辞任の引き金を引いた公明党は今回
「久間発言とは性質が違う。これで辞めろと言えば、
『女性は産む機械』発言の柳沢伯夫厚労相も
辞めなければならない」(幹部)と、
事態を早期に収拾したいという姿勢だ。
7月20日、鳥取県倉吉市での演説でも
「酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから、
勢いとかいろんなことありますよ」などと、
またもや問題表現を口にした。
「2007年7月20日:毎日新聞」
我々医者って言うのは、基本的には病気の人を
相手にしているわけですが。
病気の患者に対して、こういう差別的な発言をされる
っていうのは、非常に残念です。
「アルツハイマー病」って言うのは、簡単に言うと、
原因は不明だけど、
どんどん脳が萎縮していく「病気」です。
その結果、記憶力が低下したり、
人格が変わったり、夜中に徘徊をしたりとか。
進んで行くといわゆる「痴呆」、
今で言う「認知症」になってしまう「病気」ですよ。
病気だから。
本人がなりたくて、なった訳じゃないんですよ。
アルツハイマー病のこと、
わかってて言ってますか、本当に。
アルツハイマー病って言ったって、
厳密には、家族性アルツハイマー病っていって、
若くしてアルツハイマーになっちゃう人と、
アルツハイマー型老年痴呆っていう、
俗に言う「アルツハイマー」って言われている
病気と、2種類あるんですけど。
そういう事、わかって言ってるんですか?
安倍内閣っていうのは、「教育」
っていうのを、一番大事にしてるんじゃないんですか?
小学生の時に、
「体の事とか、病気や障害の事とか。
そういう事で差別したり、いじめたりしちゃ駄目だよ。」
って習わなかったんですか。
親とか学校の先生から。
外見の事とか、病気の事とかって、
本人が好きでなったわけじゃないから。
そういうのを差別する発言、って本当に最悪だと思います。
教育っていうのは、学力がどうとか、
そんな事言う以前に。
人間として、やってはいけない事が何だとか。
そういう事が、一番大事何じゃないですか?
子供っていうのは、大人を見て育つんですよ。
テレビなんかにも出ている、責任のある職業である
政治家がそんな発言して。
情けないと思わないんですかね。
残念っていうか、腹が立ちます。
改革だ、経済成長だ、って小泉内閣を継承して、
安倍内閣でも真似して言っていますけど。
所詮、「金持ちの味方」ですからね。
彼らは。
根底にあるのは、金持ちや強者を優遇した、
弱者に対する「差別的な考え方」なんですね。
柳沢大臣の「女性は産む機械」発言でもそうですけど。
弱者に対する差別的な考え方は、
一生治らないんでしょうね、残念ながら。
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新潟県付近で大きな地震があって。
「新潟県中越沖地震」と名付けられたようですが。
今の所、9人の方が亡くなられたようです。
本当に大変そうですね。
この後に問題となるのは、
「震災関連死」って言われるやつです。
○「震災関連死」
震災の直接的被害ではなく
間接的被害による死亡例の総称。
火災や倒壊などの直接的原因ではなく、
病気・ストレス・発作・自殺などの間接的原因
による死亡例を指す。
阪神大震災において登場した概念で、
地方自治体に認定されれば
弔慰金の対象なる場合もある。
新潟県中越地震でも、震災関連死者
の増加が問題になっている。
参照:「KWガイド」
直接、地震とか火事で亡くなったのではなくって、
震災の後に、病気(持病の悪化、インフルエンザ、
エコノミークラス症候群等)なんかで亡くなる事です。
ちょっと、避難所の様子について
書いてあった記事があったので、
引用してみましょうか。
「風呂に入りたい」=
蒸し暑く、疲労-柏崎の避難所・中越沖地震
「お風呂に入りたい」。
地震による被害が最も大きかった柏崎市では、
時折雨が降る天候で、被災者らは
蒸し暑さに疲労を強めている。
市内は広範囲で断水し、トイレの水も不足している。
中心部の市立柏崎小学校には
体育館に約500人が避難。
スーパー店員の女性(46)は
「不安で一睡もできなかった。
余震が怖いのでしばらくここにいるしかない」
と疲れた様子。
タオルで顔をふきながら、
「汗をかいているので風呂に入りたい」と訴えた。
自営業の石川謙さん(56)は、
地震で自宅のドアがゆがんで鍵が掛からなくなり、
16日夜は自宅前に止めた車の中で過ごした。
「電気もガスも水道も使えないので大変だ」と話した。
600人以上が避難する北部・池浦地区にある保健センター。
朝食としておにぎりやパンが配られたが、
1人に1個ずつしかなく、
「疲れているのにこれでは足りない」との声も上がった。
「2007年7月17日:時事通信」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000068-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000101-yom-soci
こういうのを見ると、やっぱり大変そうですね。
疲れも貯まっているようです。
阪神大震災なんかでもそうなんですが。
地震で亡くなられる方の多くは、高齢者です。
今回の新潟県中越沖地震でも、
9人の方が亡くなっていますけど(7/17現在)、
全員が70代以上の高齢者の方です。
古い家に住んでいる高齢者が亡くなっているようですね。
大勢の方が、今、避難所暮らしをしていますけど。
今後問題になるのは、衛生面の問題。
持病の問題。
そして、エコノミークラス症候群なんかでしょうか。
「エコノミークラス症候群」って言うのは、俗称で。
正式名称は、「急性肺血栓塞栓症」って言います。
ずーっと同じ姿勢を取っていたりして、
手や足の静脈の、血の流れが滞って。
そいで、血の塊(血栓)が出来て。
それが、肺動脈って肺に行く血管に詰まって、
肺の一部に血液が流れなくなって、
息が苦しくなる。
最悪の場合は死んでしまう、っていう病気です。
詳細は、こちらの無料レポートを読んでね!
→「気をつけて!死んじゃうかも!
フライトの旅行で注意すべき病気!」
名前は「エコノミークラス症候群」って言いますけど。
別に飛行機に乗っていなくても、
同じ姿勢を続けたりすれば、どこでもなってしまうんですよ。
実際、阪神大震災で「エコノミークラス症候群」に
なって亡くなられた方がいて、結構有名になりましたよね。
サッカーの高原もなっていますけどね、関係ないけど。
「エコノミークラス症候群」っていうのは、
「同じ姿勢をとり続ける」、って事と。
「脱水」があると、なりやすいんですよ。
震災の避難所なんかは、体育館とか地区センターとか。
ある程度広さはあるところなんでしょうけど、
そういう所に何百人も人が住むわけですから。
結構、狭くなっちゃいますよね、実際は。
こういう場合、理想的なスペースっていうのがあって、
それは、「一人につき一畳以上」。
って言われているのですが。
残念ながら、今回の避難所では、そこまでのスペースは
確保されていないようですね。
やむを得ないとは思いますが。
狭い所に、ずーっといなきゃいけないから。
どうしても、窮屈な同じ姿勢が続くでしょうし。
震災で水道もストップしているでしょうから。
きっと、水も不足していますよね。
そしたら、十分な水分が摂れなくって、
脱水になってしまう可能性も高いですよね。
そうなると、「エコノミークラス症候群」に
なる可能性が高くなってしまうんですよ。
「エコノミークラス症候群」になる可能性が高い状況。
って事は十分わかっているわけですから。
特に高齢者で多いんで。
これから、十分に注意して行く必要がありますね。
「震災関連死」を、これ以上増やさないために。
ところで、ふと思ったのですが。
震災とかの災害の時に必ず必要な物。
って、事前にある程度わかっていますよね。
食料や水は当然として。
毛布とか、簡易トイレとか。
タオルとか歯ブラシとか。
まあ、いろいろあるんでしょうけど。
そういうの、って税金で「備蓄」できないんですかね。
何千人か分、最初からどっかにどーんと置いておいて。
そいで、どこかで地震とか災害があったら、
自衛隊のヘリとか飛行機とか大量に動員して。
まとめて送ってあげれば良いのに。
って思うんですが。
各自治体に、備蓄するようには指導してるんでしょうけど。
やっぱ、税金でやるべきだと思うんですがねー。
もしかして、もうやってる?
エコノミークラス症候群の詳細を知りたい人は、これを読んでね!
→「気をつけて!死んじゃうかも!
フライトの旅行で注意すべき病気!」
新潟県中越沖地震の最新情報が知りたい人は、
これを見てくださいね!
→「新潟県中越沖地震・最新情報 」
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「新潟県中越沖地震」と名付けられたようですが。
今の所、9人の方が亡くなられたようです。
本当に大変そうですね。
この後に問題となるのは、
「震災関連死」って言われるやつです。
○「震災関連死」
震災の直接的被害ではなく
間接的被害による死亡例の総称。
火災や倒壊などの直接的原因ではなく、
病気・ストレス・発作・自殺などの間接的原因
による死亡例を指す。
阪神大震災において登場した概念で、
地方自治体に認定されれば
弔慰金の対象なる場合もある。
新潟県中越地震でも、震災関連死者
の増加が問題になっている。
参照:「KWガイド」
直接、地震とか火事で亡くなったのではなくって、
震災の後に、病気(持病の悪化、インフルエンザ、
エコノミークラス症候群等)なんかで亡くなる事です。
ちょっと、避難所の様子について
書いてあった記事があったので、
引用してみましょうか。
「風呂に入りたい」=
蒸し暑く、疲労-柏崎の避難所・中越沖地震
「お風呂に入りたい」。
地震による被害が最も大きかった柏崎市では、
時折雨が降る天候で、被災者らは
蒸し暑さに疲労を強めている。
市内は広範囲で断水し、トイレの水も不足している。
中心部の市立柏崎小学校には
体育館に約500人が避難。
スーパー店員の女性(46)は
「不安で一睡もできなかった。
余震が怖いのでしばらくここにいるしかない」
と疲れた様子。
タオルで顔をふきながら、
「汗をかいているので風呂に入りたい」と訴えた。
自営業の石川謙さん(56)は、
地震で自宅のドアがゆがんで鍵が掛からなくなり、
16日夜は自宅前に止めた車の中で過ごした。
「電気もガスも水道も使えないので大変だ」と話した。
600人以上が避難する北部・池浦地区にある保健センター。
朝食としておにぎりやパンが配られたが、
1人に1個ずつしかなく、
「疲れているのにこれでは足りない」との声も上がった。
「2007年7月17日:時事通信」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000068-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000101-yom-soci
こういうのを見ると、やっぱり大変そうですね。
疲れも貯まっているようです。
阪神大震災なんかでもそうなんですが。
地震で亡くなられる方の多くは、高齢者です。
今回の新潟県中越沖地震でも、
9人の方が亡くなっていますけど(7/17現在)、
全員が70代以上の高齢者の方です。
古い家に住んでいる高齢者が亡くなっているようですね。
大勢の方が、今、避難所暮らしをしていますけど。
今後問題になるのは、衛生面の問題。
持病の問題。
そして、エコノミークラス症候群なんかでしょうか。
「エコノミークラス症候群」って言うのは、俗称で。
正式名称は、「急性肺血栓塞栓症」って言います。
ずーっと同じ姿勢を取っていたりして、
手や足の静脈の、血の流れが滞って。
そいで、血の塊(血栓)が出来て。
それが、肺動脈って肺に行く血管に詰まって、
肺の一部に血液が流れなくなって、
息が苦しくなる。
最悪の場合は死んでしまう、っていう病気です。
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名前は「エコノミークラス症候群」って言いますけど。
別に飛行機に乗っていなくても、
同じ姿勢を続けたりすれば、どこでもなってしまうんですよ。
実際、阪神大震災で「エコノミークラス症候群」に
なって亡くなられた方がいて、結構有名になりましたよね。
サッカーの高原もなっていますけどね、関係ないけど。
「エコノミークラス症候群」っていうのは、
「同じ姿勢をとり続ける」、って事と。
「脱水」があると、なりやすいんですよ。
震災の避難所なんかは、体育館とか地区センターとか。
ある程度広さはあるところなんでしょうけど、
そういう所に何百人も人が住むわけですから。
結構、狭くなっちゃいますよね、実際は。
こういう場合、理想的なスペースっていうのがあって、
それは、「一人につき一畳以上」。
って言われているのですが。
残念ながら、今回の避難所では、そこまでのスペースは
確保されていないようですね。
やむを得ないとは思いますが。
狭い所に、ずーっといなきゃいけないから。
どうしても、窮屈な同じ姿勢が続くでしょうし。
震災で水道もストップしているでしょうから。
きっと、水も不足していますよね。
そしたら、十分な水分が摂れなくって、
脱水になってしまう可能性も高いですよね。
そうなると、「エコノミークラス症候群」に
なる可能性が高くなってしまうんですよ。
「エコノミークラス症候群」になる可能性が高い状況。
って事は十分わかっているわけですから。
特に高齢者で多いんで。
これから、十分に注意して行く必要がありますね。
「震災関連死」を、これ以上増やさないために。
ところで、ふと思ったのですが。
震災とかの災害の時に必ず必要な物。
って、事前にある程度わかっていますよね。
食料や水は当然として。
毛布とか、簡易トイレとか。
タオルとか歯ブラシとか。
まあ、いろいろあるんでしょうけど。
そういうの、って税金で「備蓄」できないんですかね。
何千人か分、最初からどっかにどーんと置いておいて。
そいで、どこかで地震とか災害があったら、
自衛隊のヘリとか飛行機とか大量に動員して。
まとめて送ってあげれば良いのに。
って思うんですが。
各自治体に、備蓄するようには指導してるんでしょうけど。
やっぱ、税金でやるべきだと思うんですがねー。
もしかして、もうやってる?
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今、手元に「都道府県別の医師数」
が書いてあるデーターがあって。
それを見ているんですよ。
もう、ご存じの方も多いかもしれませんけど、
一部だけ紹介してみますね。
都道府県別の医師数ランキング(人口10万人当たり医師数)
(2004年、厚労省まとめ)
1位、徳島 282人
2位、鳥取 281人
3位、東京 278人
4位、京都 275人
、
、
、
46位 千葉 152人
47位 茨城 150人
な、なんとー。
す、すごい事、発見しちゃいましたよ。
医者の数が多い都道府県に、
ある特徴があるんですよー。
医者が多いんだから、待遇が良いとか、
給料が良い、とか。
普通、そういう事考えますよね。
もしかしたら、そういう事もあるかもしれませんが。
そんな事とは、全く関係ない共通点があるんですよー。
ヒント
「ひらがな」
じ、実は。
都道府県、医師数ランキング、上位1〜3位は
最初に「と」で始まるんですよー。
1位、とくしま 282人
2位、とっとり 281人
3位、とうきょう 278人
あ、たいした事ないですね。
失礼しました。
なんか、「トリビアの泉」
みたいになっちゃいましたね(笑)
せっかくだから、補足トリビア。
補足トリビア1)
4位の京都は、最初に「と」ではありませんが。
最後が、「と」です。
補足トリビア2)
栃木は「と」から始まりますが、
200人なので、真ん中くらいです。
補足トリビア3)
46位 ちば 152人
47位 いばらき 150人
なぜか、「ば」がつくと、医者が少ないみたいです。
ここから、真面目な話。
このブログでも、何回も書いていますけど。
OECD(経済協力開発機構)平均では、
10万人当たりの医師数は約300人だから。
都道府県別で、一番人口当たりの医者が多い
徳島県ですら、平均値にも届かないんですよ。
厚生労働大臣も、医者の余っている地域を
教えてくれ、って言われて答えられませんでしたよね。
実際、一つもないんですから。
そいで、なんで徳島とか鳥取とかが、
大都会の東京より上位にいるのか、って話なんですが。
鳥取県っていうのは、人口約60万人で、
日本一人口が少ない都道府県なんですよ。
参考:都道府県の人口一覧『ウィキペディア(Wikipedia)』
だから、相対的に医者の数が多いだけ、
って事なんだと思いますね。
徳島県も80万人で、下から4番目ですから。
その他、人口が少ない都道府県は、
人口当たりの医師数では、みんな上位に来ています。
一県に一医学部があって、それぞれ各学年に
100人位医学部の学生がいますから。
都会に出る人もいるでしょうけど、
地元に残る人の数は、どこでもそんなには
変わらないでしょうから。
地元に残る医者の数は同じ位。
で、それ以外の人口が少ない。
って事で、「相対的」に医者の割合が高い、
って事なのだと思いますよ。
都道府県の人口(2005年国勢調査)
(少ない順)
人口当たりの医師数、順位
1位,鳥取県 60万3987 3位
2位,島根県 73万6882 8位
3位,高知県 78万9688 5位
4位,徳島県 80万4849 1位
7/29は時間がないので、期日前投票に行ってきまーす。
年金とか社会保障が争点でしょうかね、今回の選挙。
自分の年金に不安がある人は、これを読んでね!
→ 『年金記録を取り戻せ!確実な年金加入記録の確認方法』
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が書いてあるデーターがあって。
それを見ているんですよ。
もう、ご存じの方も多いかもしれませんけど、
一部だけ紹介してみますね。
都道府県別の医師数ランキング(人口10万人当たり医師数)
(2004年、厚労省まとめ)
1位、徳島 282人
2位、鳥取 281人
3位、東京 278人
4位、京都 275人
、
、
、
46位 千葉 152人
47位 茨城 150人
な、なんとー。
す、すごい事、発見しちゃいましたよ。
医者の数が多い都道府県に、
ある特徴があるんですよー。
医者が多いんだから、待遇が良いとか、
給料が良い、とか。
普通、そういう事考えますよね。
もしかしたら、そういう事もあるかもしれませんが。
そんな事とは、全く関係ない共通点があるんですよー。
ヒント
「ひらがな」
じ、実は。
都道府県、医師数ランキング、上位1〜3位は
最初に「と」で始まるんですよー。
1位、とくしま 282人
2位、とっとり 281人
3位、とうきょう 278人
あ、たいした事ないですね。
失礼しました。
なんか、「トリビアの泉」
みたいになっちゃいましたね(笑)
せっかくだから、補足トリビア。
補足トリビア1)
4位の京都は、最初に「と」ではありませんが。
最後が、「と」です。
補足トリビア2)
栃木は「と」から始まりますが、
200人なので、真ん中くらいです。
補足トリビア3)
46位 ちば 152人
47位 いばらき 150人
なぜか、「ば」がつくと、医者が少ないみたいです。
ここから、真面目な話。
このブログでも、何回も書いていますけど。
OECD(経済協力開発機構)平均では、
10万人当たりの医師数は約300人だから。
都道府県別で、一番人口当たりの医者が多い
徳島県ですら、平均値にも届かないんですよ。
厚生労働大臣も、医者の余っている地域を
教えてくれ、って言われて答えられませんでしたよね。
実際、一つもないんですから。
そいで、なんで徳島とか鳥取とかが、
大都会の東京より上位にいるのか、って話なんですが。
鳥取県っていうのは、人口約60万人で、
日本一人口が少ない都道府県なんですよ。
参考:都道府県の人口一覧『ウィキペディア(Wikipedia)』
だから、相対的に医者の数が多いだけ、
って事なんだと思いますね。
徳島県も80万人で、下から4番目ですから。
その他、人口が少ない都道府県は、
人口当たりの医師数では、みんな上位に来ています。
一県に一医学部があって、それぞれ各学年に
100人位医学部の学生がいますから。
都会に出る人もいるでしょうけど、
地元に残る人の数は、どこでもそんなには
変わらないでしょうから。
地元に残る医者の数は同じ位。
で、それ以外の人口が少ない。
って事で、「相対的」に医者の割合が高い、
って事なのだと思いますよ。
都道府県の人口(2005年国勢調査)
(少ない順)
人口当たりの医師数、順位
1位,鳥取県 60万3987 3位
2位,島根県 73万6882 8位
3位,高知県 78万9688 5位
4位,徳島県 80万4849 1位
7/29は時間がないので、期日前投票に行ってきまーす。
年金とか社会保障が争点でしょうかね、今回の選挙。
自分の年金に不安がある人は、これを読んでね!
→ 『年金記録を取り戻せ!確実な年金加入記録の確認方法』
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ドクターヘリを飛ばした方が、
救急車よりも経済的に得だ。
入院日数も減る。
ってデーターが出たようですがね。
これ、「経済的に得」っていうのは、
ちょっと違うんじゃないかなーって思うんですよね。
「からくり」があるようなんですが。
その事には、一切触れていないようなので。
そこら辺を具体的に検証していきましょうか。
コメント頂いて、検証方法自体が間違ってました(涙)。
ドクターヘリ:救急車より合理的 入院日数短く治療費削減
ドクターヘリで交通事故の負傷者を病院に緊急搬送すると、
救急車を使った場合に比べて平均入院日数が短くなり、
治療費も低く抑えられることが、
日本医科大千葉北総病院(千葉県印旛村)の調査で分かった。
ヘリや救急車で実際に同病院に運ばれた患者を比べた。
同病院は「治療費の削減分は
ヘリの運航費用を上回っており、
ドクターヘリの導入は医療コスト的にも見合うものだ」
と話している。
ドクターヘリは、ヘリコプターに医師が同乗して
救急患者を搬送するシステム。
搬送中も医師が対応でき、搬送時間も短くなることから、
治療成績が向上するとされる。
調査は同病院の益子邦洋・
救命救急センター長らが実施した。
対象は、03年1月~06年3月の間に
同県四街道、富里、八街の各市から
同病院に搬送された重症の外傷患者70人
(ドクターヘリ26人、救急車44人)。
いずれも同病院までの距離が15~20キロで、
ヘリと救急車が利用されている。
救急車はヘリ運航時間外の夜間、
早朝や悪天候時などに使われた。
年齢や重症度などを補正した結果、
ドクターヘリ搬送後の平均入院日数は21.8日、
入院中の治療費は平均約132万円で、
救急車の場合の入院日数38.5日、
治療費約245万円に比べ、
それぞれ16.7日、約113万円少なかった。
ヘリの搬送には1回50万円程度かかるとされる。
ドクターヘリについては01年、国が年間経費
(1機当たり約1億7000万円)の半額を補助し、
ヘリを導入した都道府県が残りを負担する制度が始まった。
国は5年間で30機の導入を見込んだが、
自治体の財政難などで現在、
10道県11機の配備にとどまっている。
「毎日新聞 2007年7月13日」
医療費と入院日数について、ちょっと詳しく分析すると。
平均入院日数 治療費
ドクターヘリ 21.8日 132万円
救急車 38.5日 245万円
1日当たりの治療費で比較すると
ドクターヘリ 132万÷21.8=6万円
救急車 245万円÷38.5日=6.3万円
うーん。
ほとんど同じですか。
単純に、1日当たりの医療費は同じくらいで、
入院日数の違い、だけで説明ができますね、これ。
何故でしょうかねー。
> 年齢や重症度などを補正した結果
これが、ちょっと怪しいですかねー。
例えば。
ドクターヘリ 26人、救急車 44人
このうちの2人だけ、救急車で運ばれた人の中で、
なんらかの事情があって、入院が長引いたとします。
2人だけが、一年間入院していたとします。
で、後の条件は全く同じだとすると。
どっちの群も1日当たりの治療費は同じくらい、
約6万円なので、これで計算してみると
救急車の群は、2人は治療が長引いて一年。
その他の42人が、ドクターヘリと同じ様な
入院日数、治療費として、
試しに計算してみましょうか。
入院が長引いた人の医療費は
365日X6万円/日=2190万円
これが2人だから
2190X2=4380万円
その他の人達42人の医療費は
ドクターヘリの入院日数と同じ、約22日として
22x6万円/日=132万円
これが、42人いるので
132万円X42=5544万円
入院が長引いた2人と足すと、
救急車で運ばれた患者の総医療費が出ますよね。
4380万円+5544万円=9924万円
これを44人で割って、1人当たりの医療費を出すと
9924万円÷44人=225.5万円
あーら不思議。
この記事で書いてあった、救急車の群の治療費約245万円と、
ほとんど同じ数字が出ちゃいましたねー。
入院日数についても、計算してみましょうか。
2人が入院長引いて、365日。
その他の42人がドクターヘリと同じ22日ですから。
44人の平均入院日数は
(365X2+42X22)÷44=37.6日
あ、あれー。
また、記事に書いてあった、入院日数38.5日と、
ほとんど同じ数字になっちゃいましたねー。
あくまで、仮に、の計算なんですけどねー。
2人だけ、なんらかの事情で入院が長引いた患者が
救急車の群にいたら、他は全く一緒でも、
こんな数字になっちゃうんですよ。
人数が少ない場合によくある結果ですね、
こういうの、って。
「平均」って数字のマジックに騙されちゃ駄目ですよ。
>年齢や重症度などを補正した結果
って言っていますけど。
入院が長引く要因っていうのは、「重症だ」、
って事もあるけど。
「社会的な要因」っていうのも、大きいですからねー。
例えば、地元の名士の子供で、この病院に
長く置いてくれ、って頼まれた、とか。
医療ミスまではいかないけど。
ちょっと病院に負い目があって、他の病院に
転院させる事ができないような患者。
そういう患者が、「社会的要因」で、
入院が長引く事もありますからねー。
そういうのは、全く考慮されていないみたいだし。
本当にドクターヘリが有用か、って事を検証するなら。
救急車で1時間かかった、この1人目の症例。
これがドクターヘリなら、30分で到着した。
この症例で、30分早く着いたら、どのくらい
入院日数が短縮できそうか。
全く変わらないのか。
とか、そういう事を、一つ一つの症例で
検討しなきゃ駄目ですよ、絶対。
あくまで推測でしかないんですけどね、これって。
でも、1人か2人の特殊な要因で、
平均値が跳ね上がったとしても、
それを含めて、結論を出す。
ってのは、やはり良くないと思いますよ。
例に出したのは、あくまでも例えですから。
入院日数に関しては、ドクターヘリを使った方が、
短くなる可能性はありますけど。
全て合計してかかった費用が、ドクターヘリの方が
救急車よりも安い、って事には、
ちょっと疑問が残りますね。
ここからは、最初に私がエントリーした内容なのですが。
読者の方達の指摘で、間違いという事がわかりました(汗)
でも、自分の間違いを全部なかった事にする気はないので。
あくまでも、あー、こういう勘違いしていたんだなー、この人。
って事で、思って頂ければありがたいです。
格好悪いけど、一応削除しないで載せておきます。
そしてもう一つ、経済面のからくり。
>ヘリの搬送には1回50万円程度かかるとされる。
って記事には書いてありますけど。
ドクターヘリのコスト、って言うのはこれだけではありません。
これも記事に書いていますけど。
>ドクターヘリ年間経費(1機当たり約1億7000万円)
(ちなみに、これ。
ヘリのパイロットの人件費は入ってますけど。
多分、医者はボランティア、って事だと思いますので。
本当は、もっとかかります。)
ですから。
そいで、最初に導入する時には病院に新たに、
ヘリポートを作らなきゃ駄目ですよね、当然。
ま、初期費用として2000万円としますか。
本当は、5億円かかるらしいっす。初期費用。
今回のデーターでは、4年間ですから。
ドクターヘリにかかった経費は
1億7000万円x4+2000万円=7億円
ですよ。
26回ヘリコプターを飛ばしたから、
かかった経費は、26x50万円=1300万円
ではなくって。
初期費用+年間の経費(+実際の運行費用)
が、本当のドクターヘリのコストなので
7億円+(26x50万円)=7億1300万円(7億円)
ですから。
仮に1人当たりで計算したいなら。
7億1300万円÷26=2742万円(2692万円)
ですよ、ドクターヘリの1人当たりの値段。
( )は実際の運行費用もランニングコストに
入っているとした場合の値段です。
外傷の患者で、ドクターヘリで運んだ患者が26人なので。
それ以外のヘリで運んだ人数も含めた人数で割らないと、
本当の1人当たりのコストは出ませんね。
すいません。
ものすごい勘違いをしていました。
初期費用が大きく違い、しかも割る人数も全然違うので。
これらの数字は、全く意味をなしませんね(涙)
1人当たりの入院費用に2700万円を足して、
それでも合計の費用が救急車の医療費よりも下回れば、
それは経済的にもドクターヘリの方が得だ。
って言えますけど。
最もお金のかかる、ランニングコストを
一切無視して、その日に飛ばした時のお金だけ
をプラスする、って方法は。
問題あるんではないでしょうか。
全く何の意味もありませんから。
そんな数字に。
もし本当にかかったコストを計算するのであれば、
ドクターヘリの場合の費用
治療費132万円+ドクターヘリ代2742万円(2692万円)
=2874万円(2824万円)
救急車の場合の費用
治療費245万円
ってなりますから。
ドクターヘリの方が、救急車の場合より
10倍以上高い、って事になるんじゃないでしょうか。
それが、本当のコストです。
1人当たり2700万円かかっても良い。
って事なら、ドクターヘリを
導入しても良いんではないでしょうか。
この病院も毎日新聞も、都合の良いデーターだけを書く、
って事は止めた方が良いと思うのですが。
コメントでご指摘を頂き、記事の本文を訂正させて頂きました。
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救急車よりも経済的に得だ。
入院日数も減る。
ってデーターが出たようですがね。
これ、「経済的に得」っていうのは、
ちょっと違うんじゃないかなーって思うんですよね。
「からくり」があるようなんですが。
その事には、一切触れていないようなので。
そこら辺を具体的に検証していきましょうか。
コメント頂いて、検証方法自体が間違ってました(涙)。
ドクターヘリ:救急車より合理的 入院日数短く治療費削減
ドクターヘリで交通事故の負傷者を病院に緊急搬送すると、
救急車を使った場合に比べて平均入院日数が短くなり、
治療費も低く抑えられることが、
日本医科大千葉北総病院(千葉県印旛村)の調査で分かった。
ヘリや救急車で実際に同病院に運ばれた患者を比べた。
同病院は「治療費の削減分は
ヘリの運航費用を上回っており、
ドクターヘリの導入は医療コスト的にも見合うものだ」
と話している。
ドクターヘリは、ヘリコプターに医師が同乗して
救急患者を搬送するシステム。
搬送中も医師が対応でき、搬送時間も短くなることから、
治療成績が向上するとされる。
調査は同病院の益子邦洋・
救命救急センター長らが実施した。
対象は、03年1月~06年3月の間に
同県四街道、富里、八街の各市から
同病院に搬送された重症の外傷患者70人
(ドクターヘリ26人、救急車44人)。
いずれも同病院までの距離が15~20キロで、
ヘリと救急車が利用されている。
救急車はヘリ運航時間外の夜間、
早朝や悪天候時などに使われた。
年齢や重症度などを補正した結果、
ドクターヘリ搬送後の平均入院日数は21.8日、
入院中の治療費は平均約132万円で、
救急車の場合の入院日数38.5日、
治療費約245万円に比べ、
それぞれ16.7日、約113万円少なかった。
ヘリの搬送には1回50万円程度かかるとされる。
ドクターヘリについては01年、国が年間経費
(1機当たり約1億7000万円)の半額を補助し、
ヘリを導入した都道府県が残りを負担する制度が始まった。
国は5年間で30機の導入を見込んだが、
自治体の財政難などで現在、
10道県11機の配備にとどまっている。
「毎日新聞 2007年7月13日」
医療費と入院日数について、ちょっと詳しく分析すると。
平均入院日数 治療費
ドクターヘリ 21.8日 132万円
救急車 38.5日 245万円
1日当たりの治療費で比較すると
ドクターヘリ 132万÷21.8=6万円
救急車 245万円÷38.5日=6.3万円
うーん。
ほとんど同じですか。
単純に、1日当たりの医療費は同じくらいで、
入院日数の違い、だけで説明ができますね、これ。
何故でしょうかねー。
> 年齢や重症度などを補正した結果
これが、ちょっと怪しいですかねー。
例えば。
ドクターヘリ 26人、救急車 44人
このうちの2人だけ、救急車で運ばれた人の中で、
なんらかの事情があって、入院が長引いたとします。
2人だけが、一年間入院していたとします。
で、後の条件は全く同じだとすると。
どっちの群も1日当たりの治療費は同じくらい、
約6万円なので、これで計算してみると
救急車の群は、2人は治療が長引いて一年。
その他の42人が、ドクターヘリと同じ様な
入院日数、治療費として、
試しに計算してみましょうか。
入院が長引いた人の医療費は
365日X6万円/日=2190万円
これが2人だから
2190X2=4380万円
その他の人達42人の医療費は
ドクターヘリの入院日数と同じ、約22日として
22x6万円/日=132万円
これが、42人いるので
132万円X42=5544万円
入院が長引いた2人と足すと、
救急車で運ばれた患者の総医療費が出ますよね。
4380万円+5544万円=9924万円
これを44人で割って、1人当たりの医療費を出すと
9924万円÷44人=225.5万円
あーら不思議。
この記事で書いてあった、救急車の群の治療費約245万円と、
ほとんど同じ数字が出ちゃいましたねー。
入院日数についても、計算してみましょうか。
2人が入院長引いて、365日。
その他の42人がドクターヘリと同じ22日ですから。
44人の平均入院日数は
(365X2+42X22)÷44=37.6日
あ、あれー。
また、記事に書いてあった、入院日数38.5日と、
ほとんど同じ数字になっちゃいましたねー。
あくまで、仮に、の計算なんですけどねー。
2人だけ、なんらかの事情で入院が長引いた患者が
救急車の群にいたら、他は全く一緒でも、
こんな数字になっちゃうんですよ。
人数が少ない場合によくある結果ですね、
こういうの、って。
「平均」って数字のマジックに騙されちゃ駄目ですよ。
>年齢や重症度などを補正した結果
って言っていますけど。
入院が長引く要因っていうのは、「重症だ」、
って事もあるけど。
「社会的な要因」っていうのも、大きいですからねー。
例えば、地元の名士の子供で、この病院に
長く置いてくれ、って頼まれた、とか。
医療ミスまではいかないけど。
ちょっと病院に負い目があって、他の病院に
転院させる事ができないような患者。
そういう患者が、「社会的要因」で、
入院が長引く事もありますからねー。
そういうのは、全く考慮されていないみたいだし。
本当にドクターヘリが有用か、って事を検証するなら。
救急車で1時間かかった、この1人目の症例。
これがドクターヘリなら、30分で到着した。
この症例で、30分早く着いたら、どのくらい
入院日数が短縮できそうか。
全く変わらないのか。
とか、そういう事を、一つ一つの症例で
検討しなきゃ駄目ですよ、絶対。
あくまで推測でしかないんですけどね、これって。
でも、1人か2人の特殊な要因で、
平均値が跳ね上がったとしても、
それを含めて、結論を出す。
ってのは、やはり良くないと思いますよ。
例に出したのは、あくまでも例えですから。
入院日数に関しては、ドクターヘリを使った方が、
短くなる可能性はありますけど。
全て合計してかかった費用が、ドクターヘリの方が
救急車よりも安い、って事には、
ちょっと疑問が残りますね。
ここからは、最初に私がエントリーした内容なのですが。
読者の方達の指摘で、間違いという事がわかりました(汗)
でも、自分の間違いを全部なかった事にする気はないので。
あくまでも、あー、こういう勘違いしていたんだなー、この人。
って事で、思って頂ければありがたいです。
格好悪いけど、一応削除しないで載せておきます。
そしてもう一つ、経済面のからくり。
>ヘリの搬送には1回50万円程度かかるとされる。
って記事には書いてありますけど。
ドクターヘリのコスト、って言うのはこれだけではありません。
これも記事に書いていますけど。
>ドクターヘリ年間経費(1機当たり約1億7000万円)
(ちなみに、これ。
ヘリのパイロットの人件費は入ってますけど。
多分、医者はボランティア、って事だと思いますので。
本当は、もっとかかります。)
ですから。
そいで、最初に導入する時には病院に新たに、
ヘリポートを作らなきゃ駄目ですよね、当然。
ま、初期費用として2000万円としますか。
本当は、5億円かかるらしいっす。初期費用。
今回のデーターでは、4年間ですから。
ドクターヘリにかかった経費は
1億7000万円x4+2000万円=7億円
ですよ。
26回ヘリコプターを飛ばしたから、
かかった経費は、26x50万円=1300万円
ではなくって。
初期費用+年間の経費(+実際の運行費用)
が、本当のドクターヘリのコストなので
7億円+(26x50万円)=7億1300万円(7億円)
ですから。
仮に1人当たりで計算したいなら。
7億1300万円÷26=2742万円(2692万円)
ですよ、ドクターヘリの1人当たりの値段。
( )は実際の運行費用もランニングコストに
入っているとした場合の値段です。
外傷の患者で、ドクターヘリで運んだ患者が26人なので。
それ以外のヘリで運んだ人数も含めた人数で割らないと、
本当の1人当たりのコストは出ませんね。
すいません。
ものすごい勘違いをしていました。
初期費用が大きく違い、しかも割る人数も全然違うので。
これらの数字は、全く意味をなしませんね(涙)
1人当たりの入院費用に2700万円を足して、
それでも合計の費用が救急車の医療費よりも下回れば、
それは経済的にもドクターヘリの方が得だ。
って言えますけど。
最もお金のかかる、ランニングコストを
一切無視して、その日に飛ばした時のお金だけ
をプラスする、って方法は。
問題あるんではないでしょうか。
全く何の意味もありませんから。
そんな数字に。
もし本当にかかったコストを計算するのであれば、
ドクターヘリの場合の費用
治療費132万円+ドクターヘリ代2742万円(2692万円)
=2874万円(2824万円)
救急車の場合の費用
治療費245万円
ってなりますから。
ドクターヘリの方が、救急車の場合より
10倍以上高い、って事になるんじゃないでしょうか。
それが、本当のコストです。
1人当たり2700万円かかっても良い。
って事なら、ドクターヘリを
導入しても良いんではないでしょうか。
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風邪ひいたみたいっす。
なんか、朝からちょっと寒気がして、
食欲がないなー、って思っていて。
夕方、異常に寒くなって、悪寒もして、
頭がふわっとする感じがあったので。
ちょっと熱を測ってみました。
38.5℃
うん。
やっぱ、熱あるよねー。
血圧と脈も測ってみました。
血圧 120/70
うん、普通か。
脈拍 110
えっ。
早すぎだねー。
脱水かなー。
なんか、そういえば、頭がぐらぐらするや。
よく考えたら、昨日からちょっと喉が痛くて、
痰も出てるや。
自分で喉を見たら、結構赤かったっす。
扁桃腺は腫れてないみたいですね。
自己診断
急性上気道炎
(俗称:風邪)
定刻で帰って、明るいうちに寝たんだけど。
やっぱ、眠れないみたいっす。
大量に汗かいたので、
シャワーあびて、また寝まーす。
あ、全く話は変わるんですが。
このブログでも取り上げた、加古川市民病院が、
控訴を断念したみたいですよ。
あくまでも、伝聞なんですけど。
私も、この記事『加古川、心筋梗塞事件。衝撃の事実 』
と、新聞以上の情報は知らないのですけどね。
正直言って、納得がいかないです。
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なんか、朝からちょっと寒気がして、
食欲がないなー、って思っていて。
夕方、異常に寒くなって、悪寒もして、
頭がふわっとする感じがあったので。
ちょっと熱を測ってみました。
38.5℃
うん。
やっぱ、熱あるよねー。
血圧と脈も測ってみました。
血圧 120/70
うん、普通か。
脈拍 110
えっ。
早すぎだねー。
脱水かなー。
なんか、そういえば、頭がぐらぐらするや。
よく考えたら、昨日からちょっと喉が痛くて、
痰も出てるや。
自分で喉を見たら、結構赤かったっす。
扁桃腺は腫れてないみたいですね。
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急性上気道炎
(俗称:風邪)
定刻で帰って、明るいうちに寝たんだけど。
やっぱ、眠れないみたいっす。
大量に汗かいたので、
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あ、全く話は変わるんですが。
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控訴を断念したみたいですよ。
あくまでも、伝聞なんですけど。
私も、この記事『加古川、心筋梗塞事件。衝撃の事実 』
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正直言って、納得がいかないです。
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このブログでも、何回か取り上げている
福島大野病院事件なんですが。
被害者は、刑事事件で逮捕されたK医師だけではなかったんですね。
今まで、マスコミでは取り上げられなかった、
もう一つの話がわかりました。
もちろん、こんな話は新聞とかテレビでは報道されないので。
ネタ元は、Doctor Takechan先生のブログ
「元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい」
「福島県大野病院事件のウラで」から。
いつもお世話になっております。
――――引用、ここから。
さて、東京で、とある講習会に出ていた私、
たまたま昼食のとき隣に来られた先生から声をかけられた。
「先生はどこから来られたんですか?」
「あ?、ボクは京都からですが...先生は?」
「僕は福島からです。」
「はぁ..福島ですか...。
福島っていうと、僕はブログとかやってるんで..
どうしても大野病院を思い浮かべますね。」
「ああ、大野病院ですか...、わりと近いンでねえ。
よく知ってますよ。」
「え?、そうですか。それにしてもひどい話ですねえ。
K先生、かわいそうですよね?」
「いやー、マスコミひどかったね。むちゃくちゃなバッシングでした。
K先生のお父さんも大変なメに遭ったんですよ。」
「え?、お父さんも?...その話は知らなかったな...」
「とにかく、マスコミがお父さんのところに大挙して押し掛けて...。
お父さん、ずっと地元で開業してられて...
きっと4、5年後にはK先生が後を継ぐんだと思ってたんでが....。
息子さんは殺人犯扱いで、
お父さんの医院に大勢マスコミがやってきて叩きまくって...。
それでお父さん、本当にいたたまれなくなって、
医院を閉じてしまったんです.....。」
「ええっ!、そうだったんですか!」
「ホント、お父さんも可哀想でしたよ。とにかくマスコミがひどい!」
・・・・・・・・・
その先生も、それ以上話すのは辛い感じだったんで、
それ以上は聞かなかったンですが.....
改めて、医療事故に対するマスコミの報道姿勢の
醜さを再認識した瞬間でした。
でも、たかがマスゴミのために、なぜ、長年地元に貢献していた医者が
医院を閉じなきゃなんないのか....
ま、いつもの調子で押し掛けて、あることないこと質問しまくて...
お父さんも、とても仕事を続けられるような精神状態でなくなって、
とりあえず、閉じるしかなかった...
まあ、そんなところではないでしょうか?
いつも、マスゴミは、ろくに取材もしないうちに、
犯人を決めつけて、正義の味方を気取るんです。
そのために、善良な医者がどれだけ傷つけられたことか...
ペンの暴力のすさまじさを感じます。
そして、マスコミの無神経さに、改めて怒りを覚えたのでした。
K先生、彼は無罪です。
私の予言は当たるんです!。
――――引用、ここまで。
マスコミによる被害者が、ここにもいましたか。
でも、当事者であるマスコミが、その事を報道するわけもなく。
K医師だけでなく、彼の父親まで。
そして医院が閉鎖したら、結局損するのは
最終的には患者なんですよね。
こういうのって、マスコミに損害賠償とか
請求できないんでしょうかねー。
医療や医療訴訟について知りたい人はこれを読んでね!
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→ 医療の限界
小松 秀樹 (著)
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福島大野病院事件なんですが。
被害者は、刑事事件で逮捕されたK医師だけではなかったんですね。
今まで、マスコミでは取り上げられなかった、
もう一つの話がわかりました。
もちろん、こんな話は新聞とかテレビでは報道されないので。
ネタ元は、Doctor Takechan先生のブログ
「元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい」
「福島県大野病院事件のウラで」から。
いつもお世話になっております。
――――引用、ここから。
さて、東京で、とある講習会に出ていた私、
たまたま昼食のとき隣に来られた先生から声をかけられた。
「先生はどこから来られたんですか?」
「あ?、ボクは京都からですが...先生は?」
「僕は福島からです。」
「はぁ..福島ですか...。
福島っていうと、僕はブログとかやってるんで..
どうしても大野病院を思い浮かべますね。」
「ああ、大野病院ですか...、わりと近いンでねえ。
よく知ってますよ。」
「え?、そうですか。それにしてもひどい話ですねえ。
K先生、かわいそうですよね?」
「いやー、マスコミひどかったね。むちゃくちゃなバッシングでした。
K先生のお父さんも大変なメに遭ったんですよ。」
「え?、お父さんも?...その話は知らなかったな...」
「とにかく、マスコミがお父さんのところに大挙して押し掛けて...。
お父さん、ずっと地元で開業してられて...
きっと4、5年後にはK先生が後を継ぐんだと思ってたんでが....。
息子さんは殺人犯扱いで、
お父さんの医院に大勢マスコミがやってきて叩きまくって...。
それでお父さん、本当にいたたまれなくなって、
医院を閉じてしまったんです.....。」
「ええっ!、そうだったんですか!」
「ホント、お父さんも可哀想でしたよ。とにかくマスコミがひどい!」
・・・・・・・・・
その先生も、それ以上話すのは辛い感じだったんで、
それ以上は聞かなかったンですが.....
改めて、医療事故に対するマスコミの報道姿勢の
醜さを再認識した瞬間でした。
でも、たかがマスゴミのために、なぜ、長年地元に貢献していた医者が
医院を閉じなきゃなんないのか....
ま、いつもの調子で押し掛けて、あることないこと質問しまくて...
お父さんも、とても仕事を続けられるような精神状態でなくなって、
とりあえず、閉じるしかなかった...
まあ、そんなところではないでしょうか?
いつも、マスゴミは、ろくに取材もしないうちに、
犯人を決めつけて、正義の味方を気取るんです。
そのために、善良な医者がどれだけ傷つけられたことか...
ペンの暴力のすさまじさを感じます。
そして、マスコミの無神経さに、改めて怒りを覚えたのでした。
K先生、彼は無罪です。
私の予言は当たるんです!。
――――引用、ここまで。
マスコミによる被害者が、ここにもいましたか。
でも、当事者であるマスコミが、その事を報道するわけもなく。
K医師だけでなく、彼の父親まで。
そして医院が閉鎖したら、結局損するのは
最終的には患者なんですよね。
こういうのって、マスコミに損害賠償とか
請求できないんでしょうかねー。
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→ 医療の限界
小松 秀樹 (著)
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ちょっとしつこいかもしれませんが。
「内科検診でセクハラ?」の続編です。
他にも取り上げられている先生もいらっしゃいますし、
「産科医療のこれから、本日の医療ニュース:7月3日」
「新小児科医のつぶやき、高校検診騒動」
勤務医、開業つれづれ日記、学校検診も崩壊
「道立高健診女生徒から苦情 学校医、誤解に泣く 説明不足で「触診イヤ」」
もう少し、これに関して書いていきたいと思います。
道立高健診女生徒から苦情 学校医、誤解に泣く
説明不足で「触診イヤ」
札幌市内の道立高校で5月、
内科検診を受けた女子生徒が「胸をつかまれた」
などと訴え検診が中断となった問題は、
誤解による医師へのクレームが増える一方で、
突然死予防などのため丁寧な診察を求められる
学校医のジレンマを浮かび上がらせた。
男性の医師への偏見が高まれば、医師の善意
で支えられている学校の健康診断制度が
崩壊しかねないとの懸念も出ている。
「ブラジャー付き検診を認めたことが失敗だった」。
今回、検診中断が発覚した道立高の学校医
(六月に辞任)は、騒動の原因をこう語った。
同校では、一昨年までは上半身裸で診察していたが、
女子生徒や親からの強い要請を受け
「必要に応じて外すこともある」と
事前に通知することを条件に下着付きを認めた。
結果的に生徒に徹底されず
「胸の大きい子だけ下着を外された」
「下着の中に手を入れられた」という誤解を招いたという。
内科検診には、女性にとっては
抵抗感がある診察項目が並ぶ。
胸郭のゆがみを発見するための触診をはじめ、
心臓疾患の検査では乳房の下部にある
心尖(しんせん)部に聴診器を当てるため、
乳房が大きい場合はブラジャーを外させたり、
乳房を持ち上げたりする。
思春期の女性に多い脊柱(せきちゅう)側湾症
発見には上半身裸にして両肩や肩甲骨の
左右不均衡を観察した上で前屈させて
背部や腰部の不均衡を診る。
医学書にも書かれた診察方法だ。
しかし、学校現場ではこうした検診の方法や
意義について事前に生徒に説明することは、
週五日制の導入もあり時間がとれないのが実態という。
道教委は「嫌なことをされたら嫌と言える
女子生徒が増えてきたのだろうが、
今回の件に関しては知識がないための誤解」
(学校安全・健康課)と分析する。
札幌市医師会は養護教諭との協議の場で
「内科検診は上半身裸が基本。
下着付きだと病気を見逃す恐れが高まる」
と理解を求めているが、実際には
「下着付き」が増えているという。
一方、道教委は学校医に対し、心臓疾患発見のため
丁寧な診察を要請している。背景には二○○四年一月から
○七年五月末までに、道内の公立小・中・高校で
六人が突然死していることがある。
札幌市学校医協議会の長谷直樹会長
(はせ小児科クリニック院長)は「下着は着けさせろ、
病気は見逃すなでは、学校医はどうすればいいのか」
と危機感を募らせる。
道内の女性医師は医師全体の約一割。
「現在でも検診の応援に来てもらう医師のやりくりが大変。
内科検診の医師を女性に限定したら検診は不可能」
(道教委学校安全・健康課)なのが現状だ。
道教委によると、学校医の報酬は月一万八千七百円。
月に何度学校に出向いても定額だ。
学校検診時は勤務先の病院の診療を休むことを
考慮すると割に合わないといえる。
長谷会長は「学校で『全員』『無料』で
健康診断を行うのは日本独特。
制度を崩壊させないためにも、
学校が正しい知識を生徒や親に事前に伝え、
男性医師への誤解をなくしてほしい」と話している。
「北海道新聞:2007.7.3」
学校検診っていうのは、学校医や学校が
趣味で行っているものではないんです。
学校保健法第6条って法律があって、
そいで学校検診を行うのは、「学校側」の「義務」です。
そして、
>二○○四年一月から○七年五月末までに、
道内の公立小・中・高校で六人が突然死していることがある。
ので、
道教委は学校医に対し、
心臓疾患発見のため丁寧な診察を要請している。
と言うことで、「道教委」の方から、学校医側に
「丁寧な検診をしてくれ」、って「依頼」をしているんです。
だから、教科書に書かれている
>思春期の女性に多い脊柱(せきちゅう)側湾症発見には
上半身裸にして両肩や肩甲骨の左右不均衡を観察した上で
前屈させて背部や腰部の不均衡を診る。
っていう診察をしたんですね、この医師は。
本来であれば、上半身裸で診察するべきところを、
>「必要に応じて外すこともある」と事前に通知することを
条件に下着付きを認めた。
事前に説明する条件付きで認めたにも関わらす、学校側は、
時間がないを理由に、生徒に説明もしないで。
一方的にアンケートを行って、
この医者を悪者にしたんですよ。
くだらないアンケートを行う時間はあるみたいですけどね。
>道教委は「嫌なことをされたら嫌と言える
女子生徒が増えてきたのだろうが、
今回の件に関しては知識がないための誤解」
って、あんた達が説明する、って言ったのに
説明しないから知識がないんだろーが。
何を、人ごとみたいに言ってるんですか。
本来、医学的に正しい事なんだけど、
女子生徒や親からの強い要請を受けて、
勝手に、変更して。
そいで、医者の方は、きちんと説明をする事を
条件にオーケーしているのに。
自分たちは、説明義務を果たさないで。
それで、問題があったら、それは医者の責任。
って事にしているんですね、この校長と道教委。
学校崩壊、とかなんとか。
学校の先生達も、親から理不尽なクレームをつけられたり、
そんな事も良くあるんでしょうけど。
自分たちのやるべき事を一切行わないで、
それで、勝手に医者の責任にしてるって。
親の責任を果たさないで学校の先生のせいにしている、
そんな生徒の親たちと同レベルですよ、
この学校の校長や道教委は。
いろいろ親とかから理不尽なクレームとか、
つけられたりもしているんでしょうけど。
全く同じ事を、医者にしているこの人達には、
全然同情の余地なんかないですね。
自分たちの方から、丁寧な診察を要求して。
それでもって、説明をきちんとする、
って条件付きにもかかわらず、説明をしないで。
それで、その通りに医者が丁寧な診察をしたら、
医者が悪い、って。
ま、学校検診を行うのは、「学校側」の義務ですから。
こんな事しておいて、学校医が見つからないで、
法律違反って事になっても、学校側の責任ですから。
勝手に責任取れば良いんじゃないですかね。
北海道新聞も、前回の記事の後、
いろいろブログとか読んで、世論の反発もあって。
医者側の主張も載せたんでしょうかねー。
こんな事やってたら、ホントに医療は崩壊しますね。
→ 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
小松 秀樹 (著)
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「内科検診でセクハラ?」の続編です。
他にも取り上げられている先生もいらっしゃいますし、
「産科医療のこれから、本日の医療ニュース:7月3日」
「新小児科医のつぶやき、高校検診騒動」
勤務医、開業つれづれ日記、学校検診も崩壊
「道立高健診女生徒から苦情 学校医、誤解に泣く 説明不足で「触診イヤ」」
もう少し、これに関して書いていきたいと思います。
道立高健診女生徒から苦情 学校医、誤解に泣く
説明不足で「触診イヤ」
札幌市内の道立高校で5月、
内科検診を受けた女子生徒が「胸をつかまれた」
などと訴え検診が中断となった問題は、
誤解による医師へのクレームが増える一方で、
突然死予防などのため丁寧な診察を求められる
学校医のジレンマを浮かび上がらせた。
男性の医師への偏見が高まれば、医師の善意
で支えられている学校の健康診断制度が
崩壊しかねないとの懸念も出ている。
「ブラジャー付き検診を認めたことが失敗だった」。
今回、検診中断が発覚した道立高の学校医
(六月に辞任)は、騒動の原因をこう語った。
同校では、一昨年までは上半身裸で診察していたが、
女子生徒や親からの強い要請を受け
「必要に応じて外すこともある」と
事前に通知することを条件に下着付きを認めた。
結果的に生徒に徹底されず
「胸の大きい子だけ下着を外された」
「下着の中に手を入れられた」という誤解を招いたという。
内科検診には、女性にとっては
抵抗感がある診察項目が並ぶ。
胸郭のゆがみを発見するための触診をはじめ、
心臓疾患の検査では乳房の下部にある
心尖(しんせん)部に聴診器を当てるため、
乳房が大きい場合はブラジャーを外させたり、
乳房を持ち上げたりする。
思春期の女性に多い脊柱(せきちゅう)側湾症
発見には上半身裸にして両肩や肩甲骨の
左右不均衡を観察した上で前屈させて
背部や腰部の不均衡を診る。
医学書にも書かれた診察方法だ。
しかし、学校現場ではこうした検診の方法や
意義について事前に生徒に説明することは、
週五日制の導入もあり時間がとれないのが実態という。
道教委は「嫌なことをされたら嫌と言える
女子生徒が増えてきたのだろうが、
今回の件に関しては知識がないための誤解」
(学校安全・健康課)と分析する。
札幌市医師会は養護教諭との協議の場で
「内科検診は上半身裸が基本。
下着付きだと病気を見逃す恐れが高まる」
と理解を求めているが、実際には
「下着付き」が増えているという。
一方、道教委は学校医に対し、心臓疾患発見のため
丁寧な診察を要請している。背景には二○○四年一月から
○七年五月末までに、道内の公立小・中・高校で
六人が突然死していることがある。
札幌市学校医協議会の長谷直樹会長
(はせ小児科クリニック院長)は「下着は着けさせろ、
病気は見逃すなでは、学校医はどうすればいいのか」
と危機感を募らせる。
道内の女性医師は医師全体の約一割。
「現在でも検診の応援に来てもらう医師のやりくりが大変。
内科検診の医師を女性に限定したら検診は不可能」
(道教委学校安全・健康課)なのが現状だ。
道教委によると、学校医の報酬は月一万八千七百円。
月に何度学校に出向いても定額だ。
学校検診時は勤務先の病院の診療を休むことを
考慮すると割に合わないといえる。
長谷会長は「学校で『全員』『無料』で
健康診断を行うのは日本独特。
制度を崩壊させないためにも、
学校が正しい知識を生徒や親に事前に伝え、
男性医師への誤解をなくしてほしい」と話している。
「北海道新聞:2007.7.3」
学校検診っていうのは、学校医や学校が
趣味で行っているものではないんです。
学校保健法第6条って法律があって、
そいで学校検診を行うのは、「学校側」の「義務」です。
そして、
>二○○四年一月から○七年五月末までに、
道内の公立小・中・高校で六人が突然死していることがある。
ので、
道教委は学校医に対し、
心臓疾患発見のため丁寧な診察を要請している。
と言うことで、「道教委」の方から、学校医側に
「丁寧な検診をしてくれ」、って「依頼」をしているんです。
だから、教科書に書かれている
>思春期の女性に多い脊柱(せきちゅう)側湾症発見には
上半身裸にして両肩や肩甲骨の左右不均衡を観察した上で
前屈させて背部や腰部の不均衡を診る。
っていう診察をしたんですね、この医師は。
本来であれば、上半身裸で診察するべきところを、
>「必要に応じて外すこともある」と事前に通知することを
条件に下着付きを認めた。
事前に説明する条件付きで認めたにも関わらす、学校側は、
時間がないを理由に、生徒に説明もしないで。
一方的にアンケートを行って、
この医者を悪者にしたんですよ。
くだらないアンケートを行う時間はあるみたいですけどね。
>道教委は「嫌なことをされたら嫌と言える
女子生徒が増えてきたのだろうが、
今回の件に関しては知識がないための誤解」
って、あんた達が説明する、って言ったのに
説明しないから知識がないんだろーが。
何を、人ごとみたいに言ってるんですか。
本来、医学的に正しい事なんだけど、
女子生徒や親からの強い要請を受けて、
勝手に、変更して。
そいで、医者の方は、きちんと説明をする事を
条件にオーケーしているのに。
自分たちは、説明義務を果たさないで。
それで、問題があったら、それは医者の責任。
って事にしているんですね、この校長と道教委。
学校崩壊、とかなんとか。
学校の先生達も、親から理不尽なクレームをつけられたり、
そんな事も良くあるんでしょうけど。
自分たちのやるべき事を一切行わないで、
それで、勝手に医者の責任にしてるって。
親の責任を果たさないで学校の先生のせいにしている、
そんな生徒の親たちと同レベルですよ、
この学校の校長や道教委は。
いろいろ親とかから理不尽なクレームとか、
つけられたりもしているんでしょうけど。
全く同じ事を、医者にしているこの人達には、
全然同情の余地なんかないですね。
自分たちの方から、丁寧な診察を要求して。
それでもって、説明をきちんとする、
って条件付きにもかかわらず、説明をしないで。
それで、その通りに医者が丁寧な診察をしたら、
医者が悪い、って。
ま、学校検診を行うのは、「学校側」の義務ですから。
こんな事しておいて、学校医が見つからないで、
法律違反って事になっても、学校側の責任ですから。
勝手に責任取れば良いんじゃないですかね。
北海道新聞も、前回の記事の後、
いろいろブログとか読んで、世論の反発もあって。
医者側の主張も載せたんでしょうかねー。
こんな事やってたら、ホントに医療は崩壊しますね。
→ 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
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真面目に学校検診を行ったら、
それが「セクハラ」って言われたかわいそうな
先生がいるんですねー。
はっきり言って、無責任な発言というか。
じゃあ、適当に検診をして、
何か問題があって、それを見逃しても良い、
って事を覚悟で言ってるんでしょうかねー。
ネタ元は、「産科医療のこれから、6.30本日のニュース」です。
いつもお世話になっております。
札幌の道立高 「胸触られた」120人苦情
女生徒 内科検診終了できず
札幌市内の道立高校が五月中旬に行った内科検診で、
女子生徒約百二十人が「(大学病院から検診の
応援に来た三十代の)男性医師に乳房をつかまれた」
などと訴えたため、検診を中断していたことが
六月二十九日、分かった。
学校側は「丁寧に診たことで誤解された」としているが、
一連の混乱で学校保健法が健康診断の期限とする
六月三十日までに、検診を終えられない事態となった。
同校や道教委によると、内科検診は二日間の日程で
初日は一年生全員と三年生の半数の計四百五十人が対象。
大学病院からの応援医師(協力医)三人と
学校医の計四人が診察。
協力医のうち男性一人、女性一人が女子生徒を担当した。
検診後、女子生徒から養護教諭や担任に
「(男性の協力医に)右手で聴診器を当てている時に
左手で胸をつかまれた」「ブラジャーを外された」
などと苦情が続出。
このため、学校は二日目の検診を延期した上で、
この男性医師が診た女子生徒にアンケートを実施。
一年生百二十人のうち九十人と三年生の
三十四人全員が不快な思いをしたと答えた。
同日、学校から相談を受けた学校医が、
大学病院の医局を通じて男性医師から事情を聴取。
その結果《1》乳房の下部に位置する
心尖(しんせん)部の心音を聴くため、
ブラジャーを外したり乳房を持ち上げたりした
《2》短時間で行うため、聴診しながら同時に胸郭の
ゆがみを調べる触診もした-と判断。
これらは正当な医療行為で、他の医師より
丁寧に診察したことが誤解を招いたと結論付けた。
検診では胸郭の異常を調べることなどが定められており、
また、この医師は他校の検診で
問題になったことはないという。
検診の二日後、臨時全校集会で校長が
「校内において不安で不愉快な思いをさせ申し訳ない」
と謝罪した上で、「(医師は)大学病院勤務で
学校検診は不慣れだった」などと説明した。
さらに、女子生徒の保護者に家庭訪問などで
説明したほか、ショックを受けた女子生徒には
専門家によるカウンセリングも行った。
学校は二十七日に検診を再開したが、
学校行事の関係で二年生三百十二人の検診が
七月中旬にずれ込むこととなった。
同校の教頭は、六月末の期限に
間に合わなかったことは「申し訳ない」とした上で、
「今後は女子生徒の感情に配慮するよう
学校医から協力医に事前に話してもらう」と話している。
また、学校医が「学校のアンケートが混乱を大きくした。
正当な医療行為だと生徒や保護者に説明することが先だった」
と学校の対応を批判。
六月十五日に辞表を提出している。
「北海道新聞:2006.6.30」
まず、学校検診っていうのは、
皆さんも昔やったと思いますけど。
必ず毎年やるべき事なんですね。
そいで、やる場所っていうのは、
場合によっていろいろあるんですが。
たいていは、教室の一室で。
ものすごい人数が多いときは、
体育館とかでやる場合もあるんですよ。
で、必ず、医者が1人でやる訳じゃなくって、
学校の先生か保健の先生か。
あんま、よくわかんないですけど。
医者1人に対して、必ず1人はつきます。
そして、それ以外にも先生が周りに何人かいます。
以前、学校検診をやった事のある人であれば、
思い出してもらいたいんですけどね。
以前、とんでもない医者が、
若い女性を検査だ、って個室に呼び出して。
わいせつな行為をした、って医者がいましたけど。
今回の場合は、そんなとんでも医者とは違います。
私は、以前から言っているとおり、
医者だったらどんな人間でも擁護する気はないですから。
そんなとんでも医者まで、擁護するつもりはありません。
今回の検診では、
検診の時に、周りに先生もいて、
保健の先生とか、それ以外の先生とかもいて。
1日かけて、450人の生徒を診察して。
それが全部終わるまで、先生達は
一切何も言わなかったんですよ。
この医師が何回他の学校で検診をやったか、
具体的にはわかりませんけど。
それまで、そんな事言われた事ないんですよ。
胸を触るような、本当にセクハラだ、
とかほざくような行為があれば、
450人全員の診察が終わる前に、
誰か言うでしょ、当然。
周りに学校の先生とか、何人もいるんだから。
生徒はともかく、学校の先生達は、
検診っていうのがどんなものか知ってるんだから。
それら全て終わった上で、なんだか知らないけど、
アンケートとか取って。
不愉快な思いをさせて申し訳ない、とか。
何言ってるんですか、それ。
お年頃の高校生の女生徒なんだから。
中年男性に胸を見せたり、胸の音を聴かれたりして、
愉快な思いって言うわけないでしょ。
医者の方が悪かった。
って、言うんですか、それ。
450人を医者4人で診るんだから。
1人当たり100人以上を診察するんですよ。
何時間でやるか、知らないですけど。
丸1日かけて、とじゃないですよ、普通。
せいぜい、2,3時間かそこらですよ。
下手したら、1時間とか、って学校もありますよ。
それを見逃しがないように丁寧に診察するために、
いろいろ工夫してやったら。
それを、「セクハラ」って言うんですか。
>学校医が「学校のアンケートが混乱を大きくした。
正当な医療行為だと生徒や保護者に説明することが先だった」
と学校の対応を批判。
六月十五日に辞表を提出している。
そりゃあそうですよ。
不愉快な思いをした、って言うけど。
検診での診察がどういうものか知らない
女生徒に対して、いきなり訳のわかんない
アンケートとかやって。
そいで、不愉快って。
アンケートなんか、作り方によって、
結果はどうにでも変わるんですよ。
検診での診察、ってのがどんなものか
具体的にわかんない人達に、何の説明もなく
そんな事聞いてどうするんですか?
検診やっている最中、セクハラとかなんとか、
先生達も一切誰も言わず。
以前行った検診でも、そんな事誰も言わず。
訳のわかんないアンケートとかやって、
不愉快な思いをさせて申し訳ない、って。
そんな事言われたら、この学校医が
辞めるも当たり前ですよ。
そんな学校の学校医になんか
誰もなりませんよ。
法律で決まっている検診をできなかったら、
当然その責任は全て取るんでしょうね、当然。
>「今後は女子生徒の感情に配慮するよう
学校医から協力医に事前に話してもらう」
って言っていますけど。
その前に、次の学校医を誰か
決めてから言って下さいよ。
そんな、難癖つけるような学校の学校医なんて、
誰もやりませんから。
マスコミも、このタイトル
「胸触られた」って。
聴診、っていうのは。
「胸」の音を聞くことなんですよ。
胸に聴診器を当てないで胸の音を聞く画期的な方法を、
マスコミには教えて貰いたいですねー。
医者のホンネを知りたい人は、これを読んでね!
→ 『医者のホンネが丸わかり!』
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それが「セクハラ」って言われたかわいそうな
先生がいるんですねー。
はっきり言って、無責任な発言というか。
じゃあ、適当に検診をして、
何か問題があって、それを見逃しても良い、
って事を覚悟で言ってるんでしょうかねー。
ネタ元は、「産科医療のこれから、6.30本日のニュース」です。
いつもお世話になっております。
札幌の道立高 「胸触られた」120人苦情
女生徒 内科検診終了できず
札幌市内の道立高校が五月中旬に行った内科検診で、
女子生徒約百二十人が「(大学病院から検診の
応援に来た三十代の)男性医師に乳房をつかまれた」
などと訴えたため、検診を中断していたことが
六月二十九日、分かった。
学校側は「丁寧に診たことで誤解された」としているが、
一連の混乱で学校保健法が健康診断の期限とする
六月三十日までに、検診を終えられない事態となった。
同校や道教委によると、内科検診は二日間の日程で
初日は一年生全員と三年生の半数の計四百五十人が対象。
大学病院からの応援医師(協力医)三人と
学校医の計四人が診察。
協力医のうち男性一人、女性一人が女子生徒を担当した。
検診後、女子生徒から養護教諭や担任に
「(男性の協力医に)右手で聴診器を当てている時に
左手で胸をつかまれた」「ブラジャーを外された」
などと苦情が続出。
このため、学校は二日目の検診を延期した上で、
この男性医師が診た女子生徒にアンケートを実施。
一年生百二十人のうち九十人と三年生の
三十四人全員が不快な思いをしたと答えた。
同日、学校から相談を受けた学校医が、
大学病院の医局を通じて男性医師から事情を聴取。
その結果《1》乳房の下部に位置する
心尖(しんせん)部の心音を聴くため、
ブラジャーを外したり乳房を持ち上げたりした
《2》短時間で行うため、聴診しながら同時に胸郭の
ゆがみを調べる触診もした-と判断。
これらは正当な医療行為で、他の医師より
丁寧に診察したことが誤解を招いたと結論付けた。
検診では胸郭の異常を調べることなどが定められており、
また、この医師は他校の検診で
問題になったことはないという。
検診の二日後、臨時全校集会で校長が
「校内において不安で不愉快な思いをさせ申し訳ない」
と謝罪した上で、「(医師は)大学病院勤務で
学校検診は不慣れだった」などと説明した。
さらに、女子生徒の保護者に家庭訪問などで
説明したほか、ショックを受けた女子生徒には
専門家によるカウンセリングも行った。
学校は二十七日に検診を再開したが、
学校行事の関係で二年生三百十二人の検診が
七月中旬にずれ込むこととなった。
同校の教頭は、六月末の期限に
間に合わなかったことは「申し訳ない」とした上で、
「今後は女子生徒の感情に配慮するよう
学校医から協力医に事前に話してもらう」と話している。
また、学校医が「学校のアンケートが混乱を大きくした。
正当な医療行為だと生徒や保護者に説明することが先だった」
と学校の対応を批判。
六月十五日に辞表を提出している。
「北海道新聞:2006.6.30」
まず、学校検診っていうのは、
皆さんも昔やったと思いますけど。
必ず毎年やるべき事なんですね。
そいで、やる場所っていうのは、
場合によっていろいろあるんですが。
たいていは、教室の一室で。
ものすごい人数が多いときは、
体育館とかでやる場合もあるんですよ。
で、必ず、医者が1人でやる訳じゃなくって、
学校の先生か保健の先生か。
あんま、よくわかんないですけど。
医者1人に対して、必ず1人はつきます。
そして、それ以外にも先生が周りに何人かいます。
以前、学校検診をやった事のある人であれば、
思い出してもらいたいんですけどね。
以前、とんでもない医者が、
若い女性を検査だ、って個室に呼び出して。
わいせつな行為をした、って医者がいましたけど。
今回の場合は、そんなとんでも医者とは違います。
私は、以前から言っているとおり、
医者だったらどんな人間でも擁護する気はないですから。
そんなとんでも医者まで、擁護するつもりはありません。
今回の検診では、
検診の時に、周りに先生もいて、
保健の先生とか、それ以外の先生とかもいて。
1日かけて、450人の生徒を診察して。
それが全部終わるまで、先生達は
一切何も言わなかったんですよ。
この医師が何回他の学校で検診をやったか、
具体的にはわかりませんけど。
それまで、そんな事言われた事ないんですよ。
胸を触るような、本当にセクハラだ、
とかほざくような行為があれば、
450人全員の診察が終わる前に、
誰か言うでしょ、当然。
周りに学校の先生とか、何人もいるんだから。
生徒はともかく、学校の先生達は、
検診っていうのがどんなものか知ってるんだから。
それら全て終わった上で、なんだか知らないけど、
アンケートとか取って。
不愉快な思いをさせて申し訳ない、とか。
何言ってるんですか、それ。
お年頃の高校生の女生徒なんだから。
中年男性に胸を見せたり、胸の音を聴かれたりして、
愉快な思いって言うわけないでしょ。
医者の方が悪かった。
って、言うんですか、それ。
450人を医者4人で診るんだから。
1人当たり100人以上を診察するんですよ。
何時間でやるか、知らないですけど。
丸1日かけて、とじゃないですよ、普通。
せいぜい、2,3時間かそこらですよ。
下手したら、1時間とか、って学校もありますよ。
それを見逃しがないように丁寧に診察するために、
いろいろ工夫してやったら。
それを、「セクハラ」って言うんですか。
>学校医が「学校のアンケートが混乱を大きくした。
正当な医療行為だと生徒や保護者に説明することが先だった」
と学校の対応を批判。
六月十五日に辞表を提出している。
そりゃあそうですよ。
不愉快な思いをした、って言うけど。
検診での診察がどういうものか知らない
女生徒に対して、いきなり訳のわかんない
アンケートとかやって。
そいで、不愉快って。
アンケートなんか、作り方によって、
結果はどうにでも変わるんですよ。
検診での診察、ってのがどんなものか
具体的にわかんない人達に、何の説明もなく
そんな事聞いてどうするんですか?
検診やっている最中、セクハラとかなんとか、
先生達も一切誰も言わず。
以前行った検診でも、そんな事誰も言わず。
訳のわかんないアンケートとかやって、
不愉快な思いをさせて申し訳ない、って。
そんな事言われたら、この学校医が
辞めるも当たり前ですよ。
そんな学校の学校医になんか
誰もなりませんよ。
法律で決まっている検診をできなかったら、
当然その責任は全て取るんでしょうね、当然。
>「今後は女子生徒の感情に配慮するよう
学校医から協力医に事前に話してもらう」
って言っていますけど。
その前に、次の学校医を誰か
決めてから言って下さいよ。
そんな、難癖つけるような学校の学校医なんて、
誰もやりませんから。
マスコミも、このタイトル
「胸触られた」って。
聴診、っていうのは。
「胸」の音を聞くことなんですよ。
胸に聴診器を当てないで胸の音を聞く画期的な方法を、
マスコミには教えて貰いたいですねー。
医者のホンネを知りたい人は、これを読んでね!
→ 『医者のホンネが丸わかり!』
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