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現役医師、循環器内科医(Dr. I)が医療について、詳しくわかりやすく解説するブログ。 引用、転載は自由ですが、その際は必ず引用元を明記して下さいね!
医者が多い都道府県の特徴
今、手元に「都道府県別の医師数
が書いてあるデーターがあって。
それを見ているんですよ。

もう、ご存じの方も多いかもしれませんけど、
一部だけ紹介してみますね。


都道府県別の医師数ランキング(人口10万人当たり医師数
(2004年、厚労省まとめ)

1位、徳島 282人
2位、鳥取 281人
3位、東京 278人
4位、京都 275人



46位 千葉 152人
47位 茨城 150人


な、なんとー。

す、すごい事、発見しちゃいましたよ。
医者の数が多い都道府県に、
ある特徴があるんですよー。

医者が多いんだから、待遇が良いとか、
給料が良い、とか。
普通、そういう事考えますよね。
もしかしたら、そういう事もあるかもしれませんが。

そんな事とは、全く関係ない共通点があるんですよー。

ヒント

ひらがな



じ、実は。
都道府県医師数ランキング、上位1〜3位は



最初に「と」で始まるんですよー。



1位、くしま 282人
2位、っとり 281人
3位、うきょう 278人



あ、たいした事ないですね。
失礼しました。

なんか、「トリビアの泉
みたいになっちゃいましたね(笑)


せっかくだから、補足トリビア

補足トリビア1)
4位の京都は、最初に「と」ではありませんが。
最後、「と」です。


補足トリビア2)
栃木「と」から始まりますが、
200人なので、真ん中くらいです。


補足トリビア3)
46位  152人
47位 らき 150人

なぜか、「ば」がつくと、医者が少ないみたいです。



ここから、真面目な話。

このブログでも、何回も書いていますけど。
OECD(経済協力開発機構)平均では、
10万人当たりの医師数約300人だから。
都道府県で、一番人口当たりの医者が多い
徳島県
ですら、平均値にも届かないんですよ

厚生労働大臣も、医者の余っている地域を
教えてくれ、って言われて答えられませんでしたよね。
実際、一つもないんですから。


そいで、なんで徳島とか鳥取とかが、
大都会の東京より上位にいるのか、って話なんですが。

鳥取県っていうのは、人口約60万人で、
日本一人口が少ない都道府県なんですよ。

参考:都道府県の人口一覧『ウィキペディア(Wikipedia)』

だから、相対的に医者の数が多いだけ、
って事なんだと思いますね。

徳島県も80万人で、下から4番目ですから。
その他、人口が少ない都道府県は、
人口当たりの医師数では、みんな上位
に来ています。

一県に一医学部があって、それぞれ各学年に
100人位
医学部の学生がいますから。
都会に出る人もいるでしょうけど、
地元に残る人の数は、どこでもそんなには
変わらないでしょうから。

地元に残る医者の数は同じ位。
で、それ以外の人口が少ない。
って事で、「相対的」医者の割合が高い、
って事なのだと思いますよ。


都道府県の人口(2005年国勢調査)
(少ない順)
                  人口当たりの医師数、順位
1位,鳥取県 60万3987           3位
2位,島根県 73万6882           8位
3位,高知県 78万9688           5位
4位,徳島県 80万4849           1位
 

7/29は時間がないので、期日前投票に行ってきまーす。
年金とか社会保障が争点でしょうかね、今回の選挙。
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