現役医師、循環器内科医(Dr. I)が医療について、詳しくわかりやすく解説するブログ。 引用、転載は自由ですが、その際は必ず引用元を明記して下さいね!
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『とくダネ!』医療プロジェクト
フジテレビの情報番組「特ダネ」。
今までに、いろいろ医療に関する報道をして。
医療現場の事をろくに知りもしない人達が、
偏見を持って勝手気ままにコメントしたって事で。
いろんな医者のブログで取り上げられてきましたが。

6月4日(月)~8日(土)は「医療ウィーク」って事で、
とくダネ!』医療プロジェクト
「検証 ニッポンの医療

ってのを、1週間連続放送するらしいっすよ。


以下、「こちらフジテレビ」から抜粋

医療過誤問題を皮切りに、
先端医療など4年半にわたり
日本の医療現場の取材を続けてきた
とくダネ!』医療プロジェクト
シリーズ第8弾となる今回は、原点回帰。
患者中心の医療とは? 今、日本の医療に何が必要なのか?
…を問う内容です。
“医のかたち”が大きく変わりつつある今、
あなたは本当に納得できる医療を受けていますか? 
これはあなたや家族を守るための番組です。

とくダネ!』医療プロジェクト
「検証 ニッポンの医療

<2007年6月4日(月)~8日(金)>
とくダネ!』(8時~9時55分)内で1週間連続放送

6月4日(月)~8日(土)のフジテレビは「医療ウィーク」
朝の情報番組『とくダネ!』では4日(月)から8日(金)
までの5日間にわたって、
シリーズ企画「検証 ニッポンの医療」を放送します。


医療問題に長期的に取り組んできた
とくダネ!』ならではの特集企画!
医療の現場でいま何が起きているのか? 
患者本位の医療のために必要なものは何か?
私たちの命にかかわる医療という分野で、
情報番組としてできることはないだろうか? 
そんな思いから『とくダネ!』では2003年から
検証&提言型キャンペーンとして、
医療プロジェクト~検証・ニッポンの医療
を続けてきました。
これまで、医療ミスや医療事故のスクープ取材をはじめ、
何度もミスを繰り返すリピーター医師の存在、
事故報告制度の不整備、貧弱な小児救急体制など
安全面から見た日本の医療の問題点を
数多く指摘してきました。
視聴者や医療関係者からは、毎回、
1,000件以上の情報や意見、感想が寄せられています。


少し前までは、「先生のいうことは絶対」
とされていた患者たちが、
自分で情報を集め、医者や病院を
選ぶ時代になってきました。
しかし、そうした情報は玉石混交。
日進月歩で医療技術が進む現代、
患者が納得できるものを
受けられるかどうかは、本当に正しい情報を
得られるか否かにかかっています。
シリーズ第8弾となる今回の
とくダネ!』医療プロジェクトでは、
がん医療や介護問題、産科医療など、誰しも関わりあう
可能性のある医療の現場を取材し、検証します。
日本の医療の現状を知り、正しい情報を得ることは、
あなた自身や家族の命を守ることにつながります。

<スーパーバイザー・時澤 正 コメント>
4年半前、医療ミスをきっかけに、
日本医療の構造的問題を
探ることからスタートしたこの医療プロジェクト
その時、私たちが口にしたのは、
「情報番組が日本を救う! 
私たちは医療事故ゼロを目指します!」
というものでした。

(1)【手術が受けられなくなる!麻酔科医不足に潜む危険】
 6月4日(月)放送予定

(2)【赤ちゃんを安全に産みたい“ハイリスク出産難民”】
 6月5日(火)放送予定

(3)【住む場所で命が…!? がん医療の格差問題】
 6月6日(水)放送予定

(4)【終の棲家はいずこ…増加する“介護難民”】
 6月7日(木)放送予定

(5)【未熟な手術で患者死亡…見えぬ医師の技量】
 6月8日(金)放送予定


番組タイトル 『とくダネ!』
 放送日時 毎週月曜~金曜 8時~9時55分
※「検証 ニッポンの医療」:6月4日(月)から6月8日(金)
 9時過ぎから特集枠で5日間連続放送
 MC 小倉智昭
笠井信輔(フジテレビアナウンサー)
佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)

監修・ナビゲーター 伊藤隼也(医療情報研究所)



最初、6/4の放送は、これだそうですよ!

(1)【手術が受けられなくなる!? 
麻酔科医不足に潜む危険】
 6月4日(月)放送予定

全身麻酔などの手術に不可欠な医師…『麻酔科医』。
しかし今、その存在が危機に瀕している。
全身麻酔が行われる病院施設は全国に4,000あるが、
内、麻酔科医が常勤するのは2,000しかない。
また、日本は先進諸国の中で、人口比率で見ると
麻酔科医の数が最も少なく、麻酔に関わる医療事故の
発生頻度も米国の数倍という調査もある。
過酷な労働から常勤を辞める麻酔科医も続出しており、
このままでは、麻酔科医不足から、安全な手術を
受けられなくなる病院も出てくると懸念されている。
そのような現状に潜む危険性を明らかにする。


参照:「こちらフジテレビ」


医療ミスや医療事故のスクープ取材をはじめ、
>検証&提言型キャンペーンとして、


全然医療ミスじゃないのも、ミスって決めつけて。
主治医悪者扱いしたやつ、やってましたよね、確か。
自分たちが報道した番組については、
検証しないんでしょうかねー。
キャンペーン中だから、是非検証して頂きたいですね。

>そうした情報は玉石混交。

特ダネ」は「」って事ですかね(笑)。
自分たちが報道してきた事の検証もしてないくらいですから。

>視聴者や医療関係者からは、毎回、
1,000件以上の情報や意見、感想が寄せられています。


医療関係者からは、ほとんど苦情なんでしょうねー。
具体的にどの位、苦情が来ているか、知りたいですね!


>「情報番組が日本を救う! 
私たちは医療事故ゼロを目指します!」


これ、無理だろー。
言ってる事、むちゃくちゃだなー。
って思ったら、やっと意味がわかりました。

マスコミが根拠のない医師叩きをして。
医者を病院から退散させて。
そして、医療をしない、って事なんですね。

医療をしなければ、医療ミスはゼロですから。
それで、あんな根拠のない医師バッシング
していたんですねー。

「謎は全て解けた」

って感じでしょうか(笑)


6/4の報道に関しては。

>日本は先進諸国の中で、人口比率で見ると
麻酔科医の数が最も少なく


まあ、それはそうかもしれませんが。
医者の数自体」が先進国で一番少ないですから、まず。
それも言わなきゃ駄目でしょ。

>そのような現状に潜む危険性を明らかにする。

危険性を明らかにするのは良いですけど。
麻酔科医医者が足りないのは。
国の政策ですから。
その事について言わなければ、
何の解決にもならないんですが。

そこら辺の事に注目して、
できれば見たいなー、って思っています。
勤務時間中だから、ちょっと無理かなー。

ちなみに。
監修・ナビゲーター:伊藤隼也氏ですが、彼は、
「医療に安心できますか1」
「医療に安心できますか2」
に出てきて、本田先生にぼろくそに叩かれていた
医療ジャーナリストです。

伊藤隼也監修、って時点で。
なんかもう見なくても、だいたい内容が
わかっちゃったんですが、私(汗)。


医療現場の事は、医者に聞くのが一番ですよ!
→ 『医者のホンネが丸わかり!』

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この記事へのコメント
はじめまして 平凡な主婦です。
わかりやすくて面白くて勉強になるのでよくお邪魔してます。

とくダネの「検証 ニッポンの医療」は大抵、見てます。
時間帯的に見れるのは主婦層が多いでしょうから 内容も
そういう層にうけるようにしているのでしょうかね。

明日からの特集を Dr.I 様がどのように斬っていくのかを楽しみにしております。





RURI[URL] 2007/06/03(日) 23:19 [EDIT]
マスコミに期待するのは……
Dr.I様

 どうも、医療問題に関してマスコミに期待するのは「魚を得るために木による」行為のようですね。
 結局「勧善懲悪」がやりたいだけなわけですから、何を期待しても無駄になると言うことでしょうか。いい加減「正義の味方シンドローム」はやめにしていただきたいものです。あ、フジテレビですから、「鬼○シンドローム」ですかね(笑)。
Lich[URL] 2007/06/03(日) 23:25 [EDIT]
麻酔科医の不足
 麻酔科医が不足しているのは以前からですが、掛け持ち麻酔や鵜飼い麻酔などの自転車操業で切り抜けてきたのです。でも、学会のガイドラインはきれい事なので、実際に事故があったら袋だたきなのは目に見えています。

 それが分かっているから、最近は部下が言うことを聞きません。こちらも強制できません。緊急手術の余裕が無く、救急患者を断ることもしょっちゅうです。
bamboo[URL] 2007/06/03(日) 23:51 [EDIT]
自科麻酔
僻地にいると結構自科麻酔もあります。
はっきりいって非常に怖いですが、
そうしないと医療がなりたたないシステムなので
考えないようにしていますし、
救急患者で鎮静しなくてはいけないことも多いので
トレーニングにはなりました。
さて今後どうしたらよいものでしょうね。

この番組のスポンサーチェックを・・・。
ささやかな抵抗を・・・。
脳外科見習い[URL] 2007/06/04(月) 00:30 [EDIT]
小倉ですからね
まあ、楽しくまとめてもらいましょう。
こめんてーたも素人ばっかだからなあ。
へっくしょい[URL] 2007/06/04(月) 00:50 [EDIT]
not bad.
未婚だとこの手の番組は見ないですけど。休みなので見た。
「医療費抑制」で増える介護難民というサブラインだったし。ファクターは政策のマズさと出してたから。小倉氏もお医者さんがあんまり増えると医療費がかさむからお医者さんが足りないのに増やさないのも医療費削減政策でしょ?何で?と言ってた。
療養病床が2011年までに医療保険型25万床から10万床減らし介護保険13万床は全て廃止という事で。実際に老老介護されているご夫婦を例にされたり、大変だなと感じました。
明日は麻酔の先生が足りない話(解り切ってるけど)なので、麻酔の先生の奥さんにメールしとこっと。
エビ[URL] 2007/06/04(月) 09:45 [EDIT]
私は あの小倉さんが 嫌いです 彼のコメントは常々医療と関係ないこともですが なにいってやがんだコノヤロー と 思ってしまいますので、多分 番組見ません・・・
りん[URL] 2007/06/04(月) 12:59 [EDIT]
最近疲れ気味です
雨後のタケノコのように生えてくるこの手の番組や報道記事ですが、批判するのが少々くたびれてきました。キリが無いとはまさにこの事です。もっともいくらブログで吠えても「読んでない」と言われればそれまでですが。

分析批判をするには相当なパワーが必要なんですが、医師ネット世論もそれなりに出来上がってきているので、この批判を強力に報道機関に届ける方法がないか思案しています。

ネットは分散ゲリラ型であるのが特徴なんですが、もう少し効果的な方法が無いと根負けしそうになってきています。私は今回の番組をパスにしますが、、Dr.I先生頑張ってください。根負けしそうであっても現状では誰かがしないと「黙認」されたと言われますからね。
Yosyan[URL] 2007/06/04(月) 15:52 [EDIT]
>RURIさん
はじめまして。
いやー、ブログ以外も結構忙しいので。
毎日書くってわけにはいかないと思いますが。
見た番組に関しては、できるだけ記事を書いていこうと思っています。

Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 19:55 [EDIT]
>Lichさん
マスコミにとっての正義は視聴率なんでしょうかねー。
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 19:56 [EDIT]
>bamboo先生
実際の現場は、厳しいでしょうねー。
なかなか、難しい問題ですね。
結局、人がいないとどうしようもないんですが。
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 19:57 [EDIT]
>脳外科見習い先生
外科系は、そういうのも大変ですねー。
スポンサーはチェックしてませんでした、私。
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 20:02 [EDIT]
>へっくしょいさん
楽しみですねー。
でも、今日は期待はずれ、というか。
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 20:07 [EDIT]
>エビさん
意外に、まともな事言ってましたねw
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 20:07 [EDIT]
>りん先生
奈良の大淀病院の時もひどかったですからねー。
今度は、どうなる事やら。
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 20:08 [EDIT]
>Yosyan先生
やはり、ひとつひとつのブログの力は弱いですからね。
でも、福島大野病院の抗議の時とか、小児科医の過労死の話とか。
みんなで力を合わせれば、変わるかもしれない事もあるので。
なんとか、していきたいなー、って思っています。

番組に関しては、おもしろいのがあれば、記事にしていきますね。
Dr. I[URL] 2007/06/04(月) 20:10 [EDIT]

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