多分テレビ至上初めて、「たらい回し」ではなく、
「受け入れ不能」だ、って事が放送されましたよ。
日本テレビ系列で夜中にやっているテレビ番組
「NEWS ZERO」で、医療に関して
非常に良い番組が連夜続いていました。
ネット上でも、医師からも非常に評価が高いようです。
この番組を作った人は、ちょっとした知り合いなんですが。
我々とやりとりした事が、かなり反映されているようで、
非常に嬉しい限りです。
マスコミの医療報道も変わってきている。
って事は、数ヶ月位前から、私も言っていますけど。
その中でも、ピカイチの内容だったので。
ちょっと、番組の内容を紹介しますね!
NEWS ZERO「救急崩壊」1日目
患者を断らざるを得ない「受け入れ不能」の実態。
「たらい回し」と呼ばれる事態が相次ぎ、国民の多くは
受け入れる病院がないのかと不安を抱いている。
しかし、現場の医師からは受け入れたくても、
受け入れる事ができない、という悲鳴が上がっている。
受け入れ不能とは、どういう状態なのか。
受け入れる事ができないのは、どういう時か。
救急医療の現場で医者が急患を
断らざるを得ない場面に目撃しました。
という感じで、番組は始まります。
赤字は字幕です。
「たらい回し」
急を要する患者の受け入れ病院がない
「受け入れ不能」
受け入れたくても、受け入れることができない
大阪、東大阪市の中河内救命救急センター
という病院の、実際の救急現場の一場面が放送されます。
救急医療の「最後の砦」と言われる、
救命救急センターに、今危機が迫っている!
最初の例。
2008年1月2日、交通事故で49歳の男性が負傷し、
救命救急センターに受け入れを要請するが、
5つの病院で、受け入れを断られた。
6つめの病院でようやく受け入れる事ができたが、
結局1時間後になくなった。
現場で搬送に携わった、消防隊の証言。
「病院を選定するのに、現場到着から27分所要した。」
救急隊は事故現場に留まったまま、
電話で受け入れを探し続けた。
受け入れを断った5つの病院のうち4つは、
緊急度を高い患者を受け入れるはずの
救命救急センターであった。
しかし、どの病院も処置中、手術などの最中で、
断らざるを得なかった。
そのうちの一つ、「中河内救命救急センター」の
センター所長の医師の証言。
「その日はその患者の依頼の直前に、
2人の重症患者の搬入があって、
とても受け入れられる状況ではなかった。」
なぜ命を担うための、救命救急センターが、
患者を受け入れる事ができなかったのか。
ZEROはその理由を探るため、
中河内救命救急センターの、ある一夜に密着した。
午後9時45分
大量に出血した60代男性が搬送
「初療室」
救急患者を受け入れ、外科手術にも対応する部屋
診療に当たるのは、二名の救急医で、
更に二名の研修医がサポートする。
「救急医」
内科・外科・麻酔科の技術を持ち、
あらゆる事態に対応できる医師
救急隊と、別の業務を行っていた
医師二名も呼んで、検査にとりかかる。
その直後の午後9時55分また救急隊から電話が鳴る。
別の救急隊からの患者受け入れ要請。
患者は、けいれんを起こした五歳の男の子。
即座に受け入れを決め、準備をする。
んで、看護師も医師も、急いでベッドを準備して。
ものすごーく、誰がみても忙しそうな時。
その5分後の午後10時00分。
また、別の救急隊から電話が鳴ります。
しかし、「二件同時収容だから、受け入れは無理」
って事で、患者の受け入れ要請を断ります。
心肺停止の九〇歳の女性でしたけどね。
残念ですけど、誰がどう見ても受け入れる事が
できる状況ではありませんので。
患者の受け入れ要請を断っています。
「たらい回し」ではなく、「受け入れ不能」が実態だ。
という字幕が、大きく載ります。
そして、準備がまだ出来ていないうちに、午後10時5分。
けいれんの子供が、搬送されて来ます。
9時45分~10時5分
わずか20分の間に、3件の要請と2件の受け入れ。
その後、別の仕事についていた医師を呼び出し、
60代の男性の患部を内視鏡で止血。
患者は2人とも、一命を取り留めた。
こうした状況は、決して珍しくない。
救命救急センターには、更にもう一つの悩みがある。
初療室で処置を終えた患者はICU(集中治療室)や
病棟に入院する。
しかし、救急患者が激増しているため、
入院のためのベッドがすぐに埋まってしまう。
この日も、朝までベッドは満床。
午前6時25分
初寮室に新たな患者が運ばれて来る。
激しい胸の痛みを訴える40代男性が搬送。
心臓疾患のおそれあり。
幸い命に別状はなかったが、ベッドが満床のため、
初寮室で一時待機する事になった。
救命救急センターが救急患者を
受け入れられない危機的な状況。
救急医療の崩壊が近づいている。
って事で、VTRは終わります。
相次ぐ「たらい回し」実は「受け入れられない」
この字幕が、ずーっと続いて、
コメンテーターが話します。
その後のコメンテーターの話も良かったですよ。
現場の医師の意見で「たらい回し」ではなく、
「受け入れ不能なんだ」っていう事を、
わかってくれたみたいだし。
こういう受け入れたくても、受け入れられない状況に
何故なってしまったのか。
明日以降の番組で、その背景に迫ります。
って事で、終了します。
参照:『NEWS ZERO「救急崩壊」1日目:you tube』
私も含め、医師ブログで
「たらい回し」ではなく「受け入れ不能」だ。
って事は、以前から言ってきましたけど。
テレビの番組で
「たらい回し」ではなく「受け入れ不能」だ。
ってきちんと言ってくれたのは、初めてだと思います。
はっきり言って、ブログでいくら「字」で書いても。
なんか、よくわかんないけど、そーかなー。
とか、いい訳ばっかしてんじゃねーよ。
とかって、思う人もいるかもしれませんが。
誰がどう考えても、このテレビで放送された状況で、
重症患者を受け入れる事はできませんからね。
逆に、他の病院に行ったら助かったかもしれないのに、
そんな状況で患者を受け入れる事は「無責任」
だと思いますよ、私は。
そういう、誰がどう考えても、
この状況では「患者を受け入れられない」っていう
「絵」がテレビで放送された事は、
非常に良かったと思います。
「百聞は一見に如かず」って言いますけど。
はっきり言って、医師ブログで書いたりとか、
医者が雑誌や新聞に100回投稿しても、
この一回の映像には敵わないと思います。
そういう意味では、やっぱりテレビの力ってすごいな、
って思いますね。
次の日以降の番組でも、かなり良い内容が続きますが。
初日の、「患者を受け入れられない」という「絵」
これが、ダントツで良かったですね。
マスコミの中でも、新聞の方が先に
「たらい回し」という言葉をやめて。
テレビでは、まだ使っている人達も多かったのですが。
テレビでも、「たらい回し」ではなく
「受け入れ不能」「受け入れできない」
っていう言葉を使うようになれば良いですねー。
you tubeのURLを貼っておきますので。
まだ見ていない人は、是非みて下さいね!
→ 『NEWS ZERO「救急崩壊」1日目:you tube』
まあ、まだ森本某とか、訳のわからない事を
言ってる人もいるようなので。
相変わらずって気もしますが(汗)
見たらがっかりするかもしれませんが。
一応参考までに。
→ 『研修医の研修医による研修医のための:森本毅郎という人間』
医者のホンネが知りたい人は、こちらから!
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「受け入れ不能」だ、って事が放送されましたよ。
日本テレビ系列で夜中にやっているテレビ番組
「NEWS ZERO」で、医療に関して
非常に良い番組が連夜続いていました。
ネット上でも、医師からも非常に評価が高いようです。
この番組を作った人は、ちょっとした知り合いなんですが。
我々とやりとりした事が、かなり反映されているようで、
非常に嬉しい限りです。
マスコミの医療報道も変わってきている。
って事は、数ヶ月位前から、私も言っていますけど。
その中でも、ピカイチの内容だったので。
ちょっと、番組の内容を紹介しますね!
NEWS ZERO「救急崩壊」1日目
患者を断らざるを得ない「受け入れ不能」の実態。
「たらい回し」と呼ばれる事態が相次ぎ、国民の多くは
受け入れる病院がないのかと不安を抱いている。
しかし、現場の医師からは受け入れたくても、
受け入れる事ができない、という悲鳴が上がっている。
受け入れ不能とは、どういう状態なのか。
受け入れる事ができないのは、どういう時か。
救急医療の現場で医者が急患を
断らざるを得ない場面に目撃しました。
という感じで、番組は始まります。
赤字は字幕です。
「たらい回し」
急を要する患者の受け入れ病院がない
「受け入れ不能」
受け入れたくても、受け入れることができない
大阪、東大阪市の中河内救命救急センター
という病院の、実際の救急現場の一場面が放送されます。
救急医療の「最後の砦」と言われる、
救命救急センターに、今危機が迫っている!
最初の例。
2008年1月2日、交通事故で49歳の男性が負傷し、
救命救急センターに受け入れを要請するが、
5つの病院で、受け入れを断られた。
6つめの病院でようやく受け入れる事ができたが、
結局1時間後になくなった。
現場で搬送に携わった、消防隊の証言。
「病院を選定するのに、現場到着から27分所要した。」
救急隊は事故現場に留まったまま、
電話で受け入れを探し続けた。
受け入れを断った5つの病院のうち4つは、
緊急度を高い患者を受け入れるはずの
救命救急センターであった。
しかし、どの病院も処置中、手術などの最中で、
断らざるを得なかった。
そのうちの一つ、「中河内救命救急センター」の
センター所長の医師の証言。
「その日はその患者の依頼の直前に、
2人の重症患者の搬入があって、
とても受け入れられる状況ではなかった。」
なぜ命を担うための、救命救急センターが、
患者を受け入れる事ができなかったのか。
ZEROはその理由を探るため、
中河内救命救急センターの、ある一夜に密着した。
午後9時45分
大量に出血した60代男性が搬送
「初療室」
救急患者を受け入れ、外科手術にも対応する部屋
診療に当たるのは、二名の救急医で、
更に二名の研修医がサポートする。
「救急医」
内科・外科・麻酔科の技術を持ち、
あらゆる事態に対応できる医師
救急隊と、別の業務を行っていた
医師二名も呼んで、検査にとりかかる。
その直後の午後9時55分また救急隊から電話が鳴る。
別の救急隊からの患者受け入れ要請。
患者は、けいれんを起こした五歳の男の子。
即座に受け入れを決め、準備をする。
んで、看護師も医師も、急いでベッドを準備して。
ものすごーく、誰がみても忙しそうな時。
その5分後の午後10時00分。
また、別の救急隊から電話が鳴ります。
しかし、「二件同時収容だから、受け入れは無理」
って事で、患者の受け入れ要請を断ります。
心肺停止の九〇歳の女性でしたけどね。
残念ですけど、誰がどう見ても受け入れる事が
できる状況ではありませんので。
患者の受け入れ要請を断っています。
「たらい回し」ではなく、「受け入れ不能」が実態だ。
という字幕が、大きく載ります。
そして、準備がまだ出来ていないうちに、午後10時5分。
けいれんの子供が、搬送されて来ます。
9時45分~10時5分
わずか20分の間に、3件の要請と2件の受け入れ。
その後、別の仕事についていた医師を呼び出し、
60代の男性の患部を内視鏡で止血。
患者は2人とも、一命を取り留めた。
こうした状況は、決して珍しくない。
救命救急センターには、更にもう一つの悩みがある。
初療室で処置を終えた患者はICU(集中治療室)や
病棟に入院する。
しかし、救急患者が激増しているため、
入院のためのベッドがすぐに埋まってしまう。
この日も、朝までベッドは満床。
午前6時25分
初寮室に新たな患者が運ばれて来る。
激しい胸の痛みを訴える40代男性が搬送。
心臓疾患のおそれあり。
幸い命に別状はなかったが、ベッドが満床のため、
初寮室で一時待機する事になった。
救命救急センターが救急患者を
受け入れられない危機的な状況。
救急医療の崩壊が近づいている。
って事で、VTRは終わります。
相次ぐ「たらい回し」実は「受け入れられない」
この字幕が、ずーっと続いて、
コメンテーターが話します。
その後のコメンテーターの話も良かったですよ。
現場の医師の意見で「たらい回し」ではなく、
「受け入れ不能なんだ」っていう事を、
わかってくれたみたいだし。
こういう受け入れたくても、受け入れられない状況に
何故なってしまったのか。
明日以降の番組で、その背景に迫ります。
って事で、終了します。
参照:『NEWS ZERO「救急崩壊」1日目:you tube』
私も含め、医師ブログで
「たらい回し」ではなく「受け入れ不能」だ。
って事は、以前から言ってきましたけど。
テレビの番組で
「たらい回し」ではなく「受け入れ不能」だ。
ってきちんと言ってくれたのは、初めてだと思います。
はっきり言って、ブログでいくら「字」で書いても。
なんか、よくわかんないけど、そーかなー。
とか、いい訳ばっかしてんじゃねーよ。
とかって、思う人もいるかもしれませんが。
誰がどう考えても、このテレビで放送された状況で、
重症患者を受け入れる事はできませんからね。
逆に、他の病院に行ったら助かったかもしれないのに、
そんな状況で患者を受け入れる事は「無責任」
だと思いますよ、私は。
そういう、誰がどう考えても、
この状況では「患者を受け入れられない」っていう
「絵」がテレビで放送された事は、
非常に良かったと思います。
「百聞は一見に如かず」って言いますけど。
はっきり言って、医師ブログで書いたりとか、
医者が雑誌や新聞に100回投稿しても、
この一回の映像には敵わないと思います。
そういう意味では、やっぱりテレビの力ってすごいな、
って思いますね。
次の日以降の番組でも、かなり良い内容が続きますが。
初日の、「患者を受け入れられない」という「絵」
これが、ダントツで良かったですね。
マスコミの中でも、新聞の方が先に
「たらい回し」という言葉をやめて。
テレビでは、まだ使っている人達も多かったのですが。
テレビでも、「たらい回し」ではなく
「受け入れ不能」「受け入れできない」
っていう言葉を使うようになれば良いですねー。
you tubeのURLを貼っておきますので。
まだ見ていない人は、是非みて下さいね!
→ 『NEWS ZERO「救急崩壊」1日目:you tube』
まあ、まだ森本某とか、訳のわからない事を
言ってる人もいるようなので。
相変わらずって気もしますが(汗)
見たらがっかりするかもしれませんが。
一応参考までに。
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Dr.I様>
やはり、画像には力がありますね。
こういう番組が増えれば、少しは状況は改善されていくのでしょうか……。
やはり、画像には力がありますね。
こういう番組が増えれば、少しは状況は改善されていくのでしょうか……。

これで少しでも視聴者の考えに変化があるといいですよね~
>「たらい回し」ではなく、「受け入れ不能」が実態だ。
我々にとってはあまりにも当たり前で、今更なんですが、これを公に出せたのは素直に素晴らしいと思います。
他局がどう出るかが見ものですね。
>「たらい回し」ではなく、「受け入れ不能」が実態だ。
我々にとってはあまりにも当たり前で、今更なんですが、これを公に出せたのは素直に素晴らしいと思います。
他局がどう出るかが見ものですね。

いつもおつかれさまです。
段々とマスコミも現場を見るようになってきたんですね。
この姿勢が続けばいいんですが…。
私も個人的に、あるサイトの日記で医療について書いております。
医療について事実を知る人が少しでも増えたら、という気持ちで書いてます。
先生のブログは、非常に勉強になるのでこれからも楽しみにしてます。
段々とマスコミも現場を見るようになってきたんですね。
この姿勢が続けばいいんですが…。
私も個人的に、あるサイトの日記で医療について書いております。
医療について事実を知る人が少しでも増えたら、という気持ちで書いてます。
先生のブログは、非常に勉強になるのでこれからも楽しみにしてます。
一方、NHKの報道方針は
NHKの「たらい回し」報道姿勢 - 新小児科医のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080225
> それでもってNHKからの回答の要旨は、
> たらい回しは、医療システムに対する非難である。救急病院の指定を
> 受けながら受け入れないことで被害者を出していることに対する非難である。
> システムの責任については、病院が責任を負わなければならない。
> 口調はもっとマイルドだったと思いますが、はっきりそう言われたと明言されています。
NHKの「たらい回し」報道姿勢 - 新小児科医のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080225
> それでもってNHKからの回答の要旨は、
> たらい回しは、医療システムに対する非難である。救急病院の指定を
> 受けながら受け入れないことで被害者を出していることに対する非難である。
> システムの責任については、病院が責任を負わなければならない。
> 口調はもっとマイルドだったと思いますが、はっきりそう言われたと明言されています。

あの番組のコーナーは公式ブログ(http://www1.ntv.co.jp/action/theme/02/)が熱くて泣けます
賞賛している記事をよく見かけていますが、今までの報道が非道過ぎただけす。
ようやく本来の仕事をしつつある、といったところではないでしょうか?
とはいえ、このような報道姿勢が一般的になること、そのうえで何が原因でこのような状況に陥っているのか?
今後のマスコミに期待したいです。
ようやく本来の仕事をしつつある、といったところではないでしょうか?
とはいえ、このような報道姿勢が一般的になること、そのうえで何が原因でこのような状況に陥っているのか?
今後のマスコミに期待したいです。

この「絵」は、ダントツで良いですわ。
ホント。
テレビの力っていうのを、再確認させられました。
これからも、こういうのが増えていけば良いのですが。
ホント。
テレビの力っていうのを、再確認させられました。
これからも、こういうのが増えていけば良いのですが。
我々にとっては当たり前なんですけどねー。
一年位遅れて、やっとマスコミにもわかってもらえたかな、と。
他の局でも、今「医療崩壊もの」がはやりになりつつありますから。
ちょっと期待しています。
一年位遅れて、やっとマスコミにもわかってもらえたかな、と。
他の局でも、今「医療崩壊もの」がはやりになりつつありますから。
ちょっと期待しています。
ずっと前から言い続けて。
やっとマスコミも変わってきてくれたかな、っていうのが正直なところです。
ホントに、この姿勢が続いてくれれば良いですねー。
やっとマスコミも変わってきてくれたかな、っていうのが正直なところです。
ホントに、この姿勢が続いてくれれば良いですねー。
NHKの中でも、私の知っているプロデューサーレベルでは、非常に医療に理解のある人もいるんですけどねー。
ちょっと、全体的には遅れてるかな、とは思いますね、NHK。
ちょっと、全体的には遅れてるかな、とは思いますね、NHK。
情報ありがとうございます。
ホント、これも素晴らしいですね。
ホント、これも素晴らしいですね。
まあ、今までが酷すぎたんですがw
でも、良くなったら、良くなったって言ってあげる事も大事だと思いますよ。
変わってきているのに、昔しか見ないで、っていうのはどうかなー、って個人的には思います。
でも、良くなったら、良くなったって言ってあげる事も大事だと思いますよ。
変わってきているのに、昔しか見ないで、っていうのはどうかなー、って個人的には思います。
本当にマスコミの影響ってどうしてこんなにも強いんでしょうね。
今回の事がやっと取り上げられて正しく報道されて、今まで私も無知無教養で、「たらい回し」が正しい言葉だと信じていたのは
ほんの数ヶ月前まで信じていましたから、マスコミの力って怖いほど協力ですよね。
しかし今回は医師が見ても「良い!!」と褒めるぐらいの出来なんでしょうから、良かったです(^^)
今回の事がやっと取り上げられて正しく報道されて、今まで私も無知無教養で、「たらい回し」が正しい言葉だと信じていたのは
ほんの数ヶ月前まで信じていましたから、マスコミの力って怖いほど協力ですよね。
しかし今回は医師が見ても「良い!!」と褒めるぐらいの出来なんでしょうから、良かったです(^^)

本当に、マスコミの影響力って強いですからね。
悪意はない場合もあるので。
それに関しては、こちらから訂正を促すような形ができればな、って思っています。
悪意はない場合もあるので。
それに関しては、こちらから訂正を促すような形ができればな、って思っています。
やっと正しく取り上げられたという感じですね。
この報道によって世論が少しでもいい方向に向いてくれればいいのですが・・・
この報道によって世論が少しでもいい方向に向いてくれればいいのですが・・・
テレビでそんな番組が放送されたのですね。
マスコミ関係者には申し訳ないが、正直にわかには信じ難い、それが第1印象です。しかしDr.I先生がお褒めになるくらいですから信じないわけにはいかないですね。
風向きが変わり始めた、ということでしょうか?
しかし、国は医療破壊の手を緩めるつもりはなさそうですし、実際周りでも多くの医師が戦線離脱していっています。医療崩壊を防ぐには間に合わないのでは、というのが実感です。
またこれまでのマスコミの影響は大きく、この番組を見ても、「全ての救急病院が忙しかったわけではないだろう」などと言い出す方も出てくるでしょう。散発的ではなく持続的にこのような医療の実態を伝える番組が出てこない限り、大きく流れを変えるところまでは難しいだろうと思います。
Dr.I先生、ブログ記事の内容と離れた悲観的なコメントばかりですみません。ただ、0(ゼロ)と1の差は大きい、というのもまた受けた印象ではあります。
マスコミ関係者には申し訳ないが、正直にわかには信じ難い、それが第1印象です。しかしDr.I先生がお褒めになるくらいですから信じないわけにはいかないですね。
風向きが変わり始めた、ということでしょうか?
しかし、国は医療破壊の手を緩めるつもりはなさそうですし、実際周りでも多くの医師が戦線離脱していっています。医療崩壊を防ぐには間に合わないのでは、というのが実感です。
またこれまでのマスコミの影響は大きく、この番組を見ても、「全ての救急病院が忙しかったわけではないだろう」などと言い出す方も出てくるでしょう。散発的ではなく持続的にこのような医療の実態を伝える番組が出てこない限り、大きく流れを変えるところまでは難しいだろうと思います。
Dr.I先生、ブログ記事の内容と離れた悲観的なコメントばかりですみません。ただ、0(ゼロ)と1の差は大きい、というのもまた受けた印象ではあります。

やっとですよね。
医師ブログに遅れる事、一年ってとこでしょうか。
まあ、それでも良い方向に向かえば良いですわ。
医師ブログに遅れる事、一年ってとこでしょうか。
まあ、それでも良い方向に向かえば良いですわ。
you tubeにリンクしてあるので。
どっかのPCで見ていだけると良いですよ。
ホントに、百聞は一見に如かずなので。
出来れば、診てもらいたいです。
今までも、単発では出ていたのですが。
最近は、点から線になりつつあるのかな、ってちょっと思っています。
どっかのPCで見ていだけると良いですよ。
ホントに、百聞は一見に如かずなので。
出来れば、診てもらいたいです。
今までも、単発では出ていたのですが。
最近は、点から線になりつつあるのかな、ってちょっと思っています。
ZERO、見ていました。
最初は医師バッシングかと思って見始めたのですが、内容にも出演者にも非常に好感が持てました。
今後も継続して定期的に医療特集を組んで頂きたいと思います。
やはりテレビの力は凄いものがあります。逆に、今迄の偏向報道の影響を想像するに、恐ろしいものを感じます。
今回は理解ある製作者、出演者に恵まれましたが、最終的に必要なものは医師自身による広報活動であると考えます。
マスコミの製作サイドに現状が伝わり、実際の現場の意見を反映した番組が作られるまでにここまでかかっています。
今まで我々は自ら情報を発信する、ということに無頓着でした。今でこそブログなどでの発信もできますが、ブログを見る層は限られている。周囲の人々に現状を伝えると同時に、医師会などを通じ、我々は団結して、より多くの国民へ正しい情報提供・現在の医療資源を有効に、大事に使う方法を伝えることが必要と考えます。
最初は医師バッシングかと思って見始めたのですが、内容にも出演者にも非常に好感が持てました。
今後も継続して定期的に医療特集を組んで頂きたいと思います。
やはりテレビの力は凄いものがあります。逆に、今迄の偏向報道の影響を想像するに、恐ろしいものを感じます。
今回は理解ある製作者、出演者に恵まれましたが、最終的に必要なものは医師自身による広報活動であると考えます。
マスコミの製作サイドに現状が伝わり、実際の現場の意見を反映した番組が作られるまでにここまでかかっています。
今まで我々は自ら情報を発信する、ということに無頓着でした。今でこそブログなどでの発信もできますが、ブログを見る層は限られている。周囲の人々に現状を伝えると同時に、医師会などを通じ、我々は団結して、より多くの国民へ正しい情報提供・現在の医療資源を有効に、大事に使う方法を伝えることが必要と考えます。

非常に良い内容だったと思いますよ。
「医療崩壊もの」は、テレビでもはやりになりつつあるので。
今の流れを、上手に利用していければな、って思っています。
「医療崩壊もの」は、テレビでもはやりになりつつあるので。
今の流れを、上手に利用していければな、って思っています。